日本維新の会、嘉田由紀子でございます。
宇田さん、また大橋さん、本当に大変緊張する場面に出てきていただいて、ありがとうございます。
まず、宇田さんにお伺いしたいんですが、私、ちょうど二〇〇六年に滋賀県の知事を拝命しまして、それで、その直前に犯罪被害者の基本法が、国が、できたんですね。それで、自治体としてもどうするかということで、そのときに二つのことをさせていただきました。
まず一つは、犯罪被害者の総合相談センターということで一般的な犯罪被害の窓口、それからもう一つは、性被害の方たちが泣き寝入りがとっても多いのを現場で見ていましたので、性被害の場合には、すぐ、できるだけ速やかに、その場で、真夜中でも、二十四時間ワンストップで相談しますということで、産婦人科の責任を持ってくださる病院と連携して、ワンストップセンター、SATOCOというのをつくったんですね。それが二〇〇七年でした。もう十九年ほど前なんですけど。
そこでやってきたことで、特に、行政、滋賀県はその後条例化もするんですけど、全国の、名古屋を中心にやっていらして、二点質問したいんですが、宇田さんのように本当に弁護士さんの知識を持ってボランタリーでやっていただいているときに、やはり、自治体としての予算化とか組織化、どんな支援が今必要とされているでしょうか。その辺、是非この法務委員会で公言していただいて、自治体に求めていただけたらと思うんですけど、いかがでしょうか。
80
横山信一(公明)
ありがとうございます。
じゃ、最後、宇田参考人にお伺いしますが、ちょっと再審制度とは離れるんですけれども、性犯罪にも関わられたということで、名古屋市条例では、犯罪被害の重傷病等に性犯罪被害が含まれているということで、犯罪被害の中でも性被害に遭った方は、トラウマによって思い出したくないとか、どうしてもその被害の申告に時間を要するという特性があります。
二〇二三年の法改正によって公訴時効五年間延びたんですけれども、だけど、それでも、被害者団体の方たちは公訴時効の撤廃を求めているんですね。この性被害の公訴時効についてどのようにお考えか、教えてください。
この発言のページ
81宇宇田幸生弁護士
性犯罪被害に関して言いますと、今御指摘いただいたとおり、被害の直後に申告するというのはなかなかないという体感はございます。私が御相談とかを受ける場合も、何十年も前の被害に遭われたということで、本当に、そのときに恐らく、ずっと抱えてきて、ようやく何かのきっかけがあって外に言えるようになったんだというところで、言ったところでもう時効になっているということは確かにあり得る話なんですね。だから、性犯罪の被害の特殊性を考えたときに、時効というものについて今のままでいいのかどうかというのは本当に慎重に考えていただければ有り難いなという思いはございます。
この発言のページ
82
横山信一(公明)
ありがとうございました。終わります。
この発言のページ
- (上の発言)
83
嘉田由紀子(維新)
日本維新の会、嘉田由紀子でございます。
宇田さん、また大橋さん、本当に大変緊張する場面に出てきていただいて、ありがとうございます。
まず、宇田さんにお伺いしたいんですが、私、ちょうど二〇〇六年に滋賀県の知事を拝命しまして、それで、その直前に犯罪被害者の基本法が、国が、できたんですね。それで、自治体としてもどうするかということで、そのときに二つのことをさせていただきました。
まず一つは、犯罪被害者の総合相談センターということで一般的な犯罪被害の窓口、それからもう一つは、性被害の方たちが泣き寝入りがとっても多いのを現場で見ていましたので、性被害の場合には、すぐ、できるだけ速やかに、その場で、真夜中でも、二十四時間ワンストップで相談しますということで、産婦人科の責任を持ってくださる病院と連携して、ワンストップセンター、SATOCOというのをつくったんですね。それが二〇〇七年でした。もう十九年ほど前なんですけど。
そこでやってきたことで、特に、行政、滋賀県はその後条例化もするんですけど、全国の、名古屋を中心にやっていらして、二点質問したいんですが、宇田さんのように本当に弁護士さんの知識を持ってボランタリーでやっていただいているときに、やはり、自治体としての予算化とか組織化、どんな支援が今必要とされているでしょうか。その辺、是非この法務委員会で公言していただいて、自治体に求めていただけたらと思うんですけど、いかがでしょうか。
84宇宇田幸生弁護士
これは行政に対して予算請求をするためのというようなお話なんでしょうか。(発言する者あり)
この発言のページ
85
伊藤孝江(公明)
指名を受けてからお願いします。
この発言のページ
86
嘉田由紀子(維新)
はい。済みません。
予算もあるんですけど、組織体制とか応援体制とか、本来、市民、県民の心と命を守るべき行政なりの役割として、どういう要望が今、宇田さんの立場からおありかということを教えていただけたらと思います。
この発言のページ