松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年6月16日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

インターネットの普及など情報化が急速に進展をする中、他人の創作行為を尊重し、著作権を含めた知的財産権を保護するための知識と意識を醸成することは大変重要であると考えているところでもありまして、今の委員の御指摘、私も共有をさせていただきたい、そのように思います。

御指摘の知財に関する教育についてでありますが、学習指導要領に基づきまして、例えば中学校技術・家庭科では著作権を含めた知的財産権について扱うこと、高等学校芸術科では美術に関する知的財産権や肖像権などについて触れることなどについて指導することとしております。また、著作権については、分かりやすく学ぶため、文部科学省におきまして、学習教材「はじめて学ぶ著作権」、「マンガでわかる著作物の利用」の提供を行っているところであります。

さらに、政府だけではなくて、様々な団体の取組の連携、協働も大変重要であると考えております。今委員から御紹介をいただきましたように、例えば日本弁理士会でありますけれども、学校等へ弁理士を派遣をいたしまして、著作権を含む知財に関する出張授業を行っているなど、関係団体においても積極的な取組が行われているというふうに承知をしているところであります。

内閣府におきましては、学校とこのような団体を含めた地域社会との効果的な連携、協働を図ることを目的といたしました知財創造教育推進コンソーシアムを設けておりまして、文部科学省もこれに協力をしているところであります。

関係団体の協力も得ながら、引き続き知財に関する教育の充実というものに努めてまいりたい、そのように考えております。

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