松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年6月9日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 79 発言)

学校現場におきましてのAI利活用の広がり、これを踏まえまして、学校教育全体の中でAIの適切な利活用を図ることは重要と考えているところでもありまして、文部科学省としては、まずはガイドラインの策定、周知、パイロット校の指定、実証研究などの取組を進めているところであります。

デジタルを含む教科書にこれまでにはなかった新たな性質や形態のコンテンツでありますとか機能を搭載することを認めるに当たりましては、あらかじめ教科書検定における審査の基準や方法などを整えまして、教科書発行者等に対して示す必要があると考えているところであります。

実際にAIの搭載を認めていくに当たりましては、どのようなAIが教科書への搭載の対象となるか、内容の正確性を担保することができるか、学習指導要領に基づき適切な内容を保証できるか、教科書検定においてどのような基準、方法、体制によって審査を行うのかなどの観点について整理をすることが必要であると考えております。

こうした観点からの整理でありますとか、あと、学校現場における教材としてのAIの活用や質保証の状況、実証研究の成果などを十分に踏まえながら教科書へのAIの搭載について検討してまいりたい、そのように考えているところであります。

今後の具体的なスケジュールについて現時点で申し上げるのは大変困難でありますけれども、今申し上げたような観点で様々な整理をしていくということが大変これから必要になっていく、そのように考えているところでもあります。

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