塩見みづ枝文部科学省総合教育政策局長

2026年4月2日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 18 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

お答えいたします。

学校における校外活動時を含めた児童生徒の安全の確保につきましては、学校保健安全法に基づきまして、各学校におきまして危機管理マニュアルの作成が義務付けられております。

文部科学省では、学校における危機管理マニュアルの策定に資するよう手引を作成しており、校外活動時における事故に係る事前の対策につきましては、校外での活動を行う場合は、事前に現地の状況や気象状況などを十分に把握すること、悪天候などで活動変更又は中止する場合を想定し、事前に代案を決めておくとともに、活動中は気象情報に配慮することなど、必要な対策を実施するよう周知をしております。

また、河川等での活動に特化した安全対策につきましては、特にゴールデンウイークから学校等の夏休み期間にかけまして水難事故が多発しているということを踏まえまして、関係省庁と連携し、毎年度、河川等における水難事故防止に向けた通知を発出しております。その中で、例えばライフジャケットの着用の呼びかけのほか、関係省庁や団体が作成している教員や児童生徒向けの教材等の資料を紹介いたしまして、事故防止に向けた注意喚起を図っております。

今回の事案につきましては、現在、関係機関の調査が進められているところと承知しておりますが、文部科学省といたしましても、事案の確認を進めつつ、こうした事故が再び起こることのないよう、危機管理マニュアル等の内容も踏まえ、各教育委員会、学校等における安全確保の取組の徹底を促してまいります。

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