堀野晶三文部科学省大臣官房学習基盤審議官

2026年3月31日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 135 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 193 発言)

委員御指摘のとおり、AIにつきましては、活用の仕方によって必要な学習過程が省略されてしまうリスクと、こういったものを気を付ける必要があると考えております。

教師が学校の授業を設計をする際に学習場面で生成AIを活用ということを考えるに当たりましては、生成AIに全てを委ねるのではなく、児童生徒の自己の判断や考えが重要であるということを十分認識させられる授業になるのか、また、生成AIの出力を基に深い意味理解を促し、思考力を高める使い方、そういった場面で使われるのかということをしっかり授業の設計の際に考えた上で、見極めた上で使うということが重要であると考えております。

そうした場面で、ここにありますように、議論やまとめをした上で、足りない視点を見付けて議論を深めるとかいうことで使うことはありますけれども、一方で、不適切な使い方として、AIによる生成物をそのまま自己の成果物として提出する、あるいは音楽や美術など初発の感想を求めるような場面で安易に使わせるといったことがないように、しっかりと、使うべき場面、使ってはならない場面、分けていく必要があると考えております。

前後のやりとり

131の発言を見る

139の発言を見る