松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月26日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 150 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

今御案内をいただきましたし、また先ほど来答弁もさせていただいておりますとおり、今、グランドデザインに基づきまして、現在、各都道府県におきまして計画を作っていただいております。そして、その計画を策定するに当たりましては、教育委員会が首長や関係部局、大学、地域の関係者や産業界と十分に連携、協働することが必要不可欠であります。その際には、総合教育会議や地方産業教育審議会など地域の多様な関係者が参画する協議体を積極的に活用していただくことを想定しているところであります。

また、高校教育改革促進基金におきましても、各都道府県の事業計画に、大学などの高等教育機関を始めとする地域の各団体などと一体となって推進する体制を構築するように求めているところであります。

その上で、今御案内いただきました地域構想推進プラットフォームでありますが、文部科学省といたしましては、地域の大学などと県の教育委員会を含む地方公共団体、産業界等とが恒常的に対話し、連携を行うための体制として構築を推進しているものであります。各都道府県の実情に応じて、高校教育改革の実行計画の策定や具体的運用などについて産学官等の連携促進の場として活用いただくことも期待をされているところであります。

各都道府県におきましては、このような大学などの高等教育機関が参画する協議体も活用をし、高大連携も含めた取組を推進していただくとともに、その実施状況を検証し、計画の改善や実施につなげることで当該地域の実情に応じた高校教育改革を着実に実施をしていただきたいと思います。

また同時に、今回予算も作らせて、計上させていただいているところでありますが、おっしゃるとおりでありまして、十件という形の予算ということになっているところであります。我々といたしましても、このプラットフォームの取組は全都道府県で実施すべきものというふうに我々としても考えておりますが、令和八年度におきましては、地域の産業構造などを踏まえた人材需給等の把握、分析手法、持続可能なプラットフォームの組織連携体制の在り方、適切なコーディネーターの配置の在り方として、在り方などを検証するために、先進的なモデルとして十件程度の構築を予定しているところであります。

このモデル構築などを通じた事例の普及、展開に努め、プラットフォーム、もう一回申し上げますけれども、四十七都道府県それぞれで我々はこれをつくっていただいて取組を進めてほしいというふうに考えているところであります。全国的に広がるように取り組んでまいりたいと思います。

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