松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月26日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 148 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

全国どこにいても多様で質の高い学びを提供し、地方の生徒はもとより、誰一人取り残されず、全ての生徒の可能性を最大限引き出すことのできる環境整備が重要だと考えております。

今御案内をいただきましたように、小規模校の特色化、魅力化のための教育環境の改善を含む学校間連携による遠隔授業などの推進などに取り組んでいく必要があると考えているところであります。ただ一方で、学校間の効果的な連携、また指導方法のノウハウ、環境整備などが進んでいないなどの課題もあるというふうに認識をしているところであります。

文部科学省としても、遠隔授業や通信による教育方法の活用、学校間連携の推進を通じまして、生徒の多様な学習ニーズへの対応や、特色ある教育の展開、生徒同士の学び合いの深化などを可能とする体制、環境の整備などを支援をしているところであります。

また、今御紹介いただきましたように、高校教育改革促進基金におきましては、公立高校を対象にいたしまして、多様な学習ニーズに対応した教育機会の確保などに取り組むこととしております。この中におきまして、例えば小規模校でも教育の質を向上させるなどの学校間連携、遠隔授業といった取組を進めていただきまして、そのモデルを提示してまいりたい、そのように我々としても考えているところであります。また、この先導拠点の取組は域内の高校に普及をさせ、今後の高校教育改革の更なる推進を図ることとしております。

文科省として、グランドデザインを踏まえて、各都道府県が地域の実情に応じた高校改革を推進できるよう、その取組に伴走をしてまいりたいと思いますし、大きな改革だけではなくて、その好事例を少し横出しをするだけで、それが全国そして多くの地域に波及をしていく。そういう意味では、大きな取組と、そうしたちょっとしたという言い方は良くないかもしれないですけれども、何というんですかね、すぐにできることというか、そういうこととかも含めて、トータルとしてしっかり我々としてできることに取り組んでまいりたい、そのように思います。

前後のやりとり

144の発言を見る

152の発言を見る