下野六太 (公明党)

2026年3月26日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 124 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

公明党の下野六太でございます。

質問に先立ちまして、私も一言申し上げたいと思います。

午前の質問の、質疑の中でも皆様から、委員の皆様から様々な形で意見が述べられました。私は、三十年間中学校で教師をしてきたその立場から、思いは午前に質疑に立たれた皆様が、委員の皆様がおっしゃったことと全く同じ思いでありますが、元教師としての立場として申し上げたいと思います。

教育は、言うまでもなく、根底にあるのは信じるの信だと思います。教師は、絶対にこの目の前の生徒を伸ばすんだ、できるようにさせるんだという思いで真剣に子供に向かう、そして、子供たちはその先生の思いを受けて、先生を信じて付いていく、そこに成果が上がるものだというふうに思っておりますが、今回の件で考えたときに、教育現場の中では信ということが最も大事にされる、そこで信じることができなくなる、つまり不信、不信の中では学校教育では全く成果は上がらないというふうに思います。

信というのがいかに大事なのかということの重みを受け止めていただきたいなというふうに思っておりますが、この中にあって今こうして審議が行われているのは、大臣が冒頭に発言をされた中で、議員会館に関しては規則に反する不適切な行為はありませんでしたというような大臣の言葉を私たちは信じたから、だからこうして審議が行われているものというふうに思っておりますが、しかし、これからまた私たちの想像していないようなものが例えば出てきた、そして信じていた私たちのその信が根底から覆されたとすれば、この信は大きな怒りに変わると思います。

そういうことはあってはならないと思いますが、その場合は、午前も繰り返し行われましたが、発言がありましたけれども、審議においては進まないというようなこともあり得るというふうに思っておりますので、どうかこの件を、一回、たった一回というふうには言えないと思いますが、委員会が流れています。こういったことに対して、やっぱりしっかり大臣としては、教育行政のトップであるということ、その教育行政の中においては一番大事にしていかなければならないのは信であるということ、この重みをしっかり大臣には受け止めていただきたいというふうに思っていますが、よろしくお願いします。

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