ありがとうございました。
本当に現場が制度を使うために必要な様々な費用的な支援を含めて、農水省がしっかり対応しなければいけないといった実態はよく分かりましたので、次の質疑にも生かしてまいりたいと思います。
次に、西川参考人にお伺いしたいと思います。
先ほど、世界の種子供給の七割を農家自身が担っているというインフォーマルシステムの重要性であったり、種子が文化とともに旅をしてきた歴史、そして食料主権という視点、大変興味深く伺いました。
多様な種子システムを守るという観点から、私は今回の法改正がもたらす現場への萎縮効果、これを非常に危惧をしております。
私の地元の例えば養蜂家とかからは、蜜蜂が数キロ飛び回るので、もし意図せずに登録品種の花粉を運んで自然交雑してしまった場合に権利侵害として訴えられるのではないかといったような不安の声が寄せられているところでありまして、本来農家が種を守り育てる営みが過度な権利保護へのおそれによって脅かされてはいけないというふうに思います。
私は、こうした意図しない自然交雑については、しっかり国がQAなどで明確に通常は権利侵害に当たらないと示して、現場への萎縮を防ぐべきだというふうに考えております。
多様な種子システムと自然との関係性を研究されてこられたお立場から、こうした意図しない自然交雑による萎縮効果への懸念とそれを防ぐための国の対応についてどのようにお考えでしょうか。
40
舟山康江(国民)
ありがとうございました。
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41
高橋光男(公明)
公明党の高橋光男でございます。
本日は、三名の参考人の皆様には、貴重な御見解、専門的お立場から、また現場の視点から御陳述をいただきまして、ありがとうございました。
限られた時間でございますので、早速お三方にお伺いしてまいりたいと思います。
まず、栗原参考人にお伺いいたします。
先ほどは、フリマサイトでの無断転売の深刻な実態や、またシナノゴールドのライセンス収益をいかにして次の品種開発に生かすのかといったような知的創造サイクルのすばらしい成功例を伺い、大変感銘を受けました。私としても、悪質な権利侵害から現場を守るためのルール作りは不可欠だというふう…
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42栗栗原潤長野県農業試験場研究企画・知的財産部長
ありがとうございます。
先生のおっしゃるようなコストの負担ですね、こういうものは我々も実は感じております。やはり、私どもの説明もしましたような許諾契約の事務、それから、契約者に対してお願いしております、契約によって発生しますやっていただきたいこと、これを守っていただかなければならないのですけれども、これを守っていただいているのかの確認ですとか、それから許諾料をしっかり払っていただくことをしっかりやっていただくことですとか、非常に人的にも労力の掛かる業務をやっております。
やりながら、次はどういう取組がベストなのかというのを検討しながらやっているような…
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- (上の発言)
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高橋光男(公明)
ありがとうございました。
本当に現場が制度を使うために必要な様々な費用的な支援を含めて、農水省がしっかり対応しなければいけないといった実態はよく分かりましたので、次の質疑にも生かしてまいりたいと思います。
次に、西川参考人にお伺いしたいと思います。
先ほど、世界の種子供給の七割を農家自身が担っているというインフォーマルシステムの重要性であったり、種子が文化とともに旅をしてきた歴史、そして食料主権という視点、大変興味深く伺いました。
多様な種子システムを守るという観点から、私は今回の法改正がもたらす現場への萎縮効果、これを非常に危惧をしております。
私の地元の例えば養蜂家とかからは、蜜蜂が数キロ飛び回るので、もし意図せずに登録品種の花粉を運んで自然交雑してしまった場合に権利侵害として訴えられるのではないかといったような不安の声が寄せられているところでありまして、本来農家が種を守り育てる営みが過度な権利保護へのおそれによって脅かされてはいけないというふうに思います。
私は、こうした意図しない自然交雑については、しっかり国がQAなどで明確に通常は権利侵害に当たらないと示して、現場への萎縮を防ぐべきだというふうに考えております。
多様な種子システムと自然との関係性を研究されてこられたお立場から、こうした意図しない自然交雑による萎縮効果への懸念とそれを防ぐための国の対応についてどのようにお考えでしょうか。
44藤藤木眞也(自民)
どちらの参考人に。
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45
高橋光男(公明)
西川参考人にお伺いしております。
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46西西川芳昭龍谷大学経済学部教授
御質問ありがとうございます。
インフォーマル種子とか文化との関係ということで関連して、その意図しない交雑による権利侵害に関する御質問かと思いますけれども、やはり、どういうんでしょうね、権利侵害に対する過度な制限ということに関しては懸念があるというのはもう間違いない事実だと思います。それで、その場合に、やはり歴史的に、旧アメリカ系の企業とかが農家を相手取って起こした訴訟とかいうのがちまたに情報がたくさん流れていて、そのような懸念というのがあるかと思うんですけれども、あくまでも現時点ですけれど、現時点では、私は、日本ではそこまでの、どういうんでしょう、日本…
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