鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2026年7月9日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 16 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

太平洋クロマグロにつきましては、これまで関係国などとの連携の下で、漁業関係者の皆様が、未報告事案など様々なこともありましたけれども、そういったことも更に乗り越えて厳格な漁獲量の管理に取り組んだ結果、資源は回復傾向にあり、令和三年には国際的に合意をされた当面の目標を達成をしたところであります。

資源の回復に伴いまして、日本近海においても平成三十年以降の漁獲量は増加をしてきており、これまでの資源管理の努力の成果が現れてきているものと考えております。私も、漁業者の皆さんから、漁場に出たときのクロマグロ、マグロのですね、がどれだけいるかという話、本当にたくさんお伺いをしてきております。

このような状況を踏まえまして、関連する国際交渉において資源の状況に応じた漁獲枠が適切に設定されるよう、関係国などとの意見調整を進めていくこととしております。

また、現在のクロマグロの配分については、水産政策審議会の下に設置をされたくろまぐろ部会で取りまとめられた配分の考え方に基づきまして、漁業種類ごとの近年の漁獲実績をベースとしつつ、特に大型魚については放流などの負担の大きい沿岸漁業に配慮して行ってきております。

今後、交渉の結果として我が国の漁獲枠が新たに設定をされた場合には、関係者の御意見を丁寧に伺いながら配分の考え方を検討してまいります。

前後のやりとり

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