田名部匡代 (立憲民主党)

2026年7月9日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

大臣から御答弁あったとおり、安全に対する対策等、これ非常に重要ですので、それは取り組んでいただくこととしても、私は労働組合にこの協約締結権付与してしっかりと労使で議論した上で対策を講じていくことが重要だと考えているということをお伝えして、クロマグロの、次の質問に移っていきたいと思います。

日本は、世界有数のクロマグロ消費国であって、また、資源管理において長年国際的な責任を果たしてきました。漁業者も、将来の資源を守るため厳しい漁獲規制を受け入れて協力をしてきました。また、未報告事案の再発防止、さらには国内管理の強化なども行う中で、漁獲監理官を新設し、取締り体制の強化も進めながら、国際的な信用を損ねることのないように、こうしたことが進んできたというふうに理解をしています。

しかしながら、現場では、資源は増えたけど生活は楽になっていない、資源管理には協力してきた、しかし将来への希望が見えない、こうした切実な声を何度も伺ってきました。資源管理は将来にわたって漁業を続けられるようにするための制度でありまして、その成果が現場へ還元されない制度では、やがて理解も協力も失われると考えます。

青森県でも、特に沿岸漁業の関係者など、これ、実態や特性に配慮した対応をしてほしいなどという声もありまして、もう相当、今日、大臣も、また長官も、現場の声は相当聞いておられると思います。

そして、この漁業の問題は非常に難しい問題であるということも十分理解をしていますが、これ、資源量は、クロマグロの資源量は着実に回復して、十四年も早く回復目標を達成しているわけですよね。ということは、これからその成果をどのような形で漁業者に還元していくのかということが大事になってくると思うんですね。

努力に報いる、こういうことのために政府としては何をしていくのかということについて伺いたいと思います。

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