岩渕友 (日本共産党)

2026年7月7日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 164 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 183 発言)

適切に判断するって言っているような状況じゃないと思うんですよ。それぐらいもう事態は切迫しているということですよね。今日も、参考人からも指摘がもう何度もされているわけですよね。これ、一刻も早い買戻し、買上げ必要だということです。

もう一点について、参考人質疑では、長谷川参考人と武本参考人から、農業政策がどうあるべきかという本質的な提言がありました。長谷川参考人からは、実際に米を作る農家の立場から、稲作は自然を相手に一年一作であり、天候、災害により豊作、不作は付き物、農家が春先に需要見通しに基づく生産目安で作付けしても、出来秋に需要ぴったりの生産になることは元々困難だという指摘がありました。武本参考人からは、製造業というのは基本的に需要の変動に対して供給量を調整することが可能だと、ところが農業はそれができない、それをしようがないと済ませてしまうと再生産ができなくなるというふうに指摘がありました。

やっぱり、農家に需給調整、困難だということだと思うんですね。この立場で考えれば、需要に応じた生産で農家の責任にするなどということ起きないはずだというふうに思うんです。

武本参考人は、厳しい情勢の中で生産者があえてリスクを取って生産するということを奨励していくために、予想できない需給、価格の変動による経営への打撃を緩和するような措置を政府はやりますと宣言するべきじゃないかというふうに述べています。私、こういう宣言が今必要だと思うんですよ。農家への打撃は政府が吸収するから安心して生産してくださいということを、大臣、是非言ってくださいよ。宣言するべきじゃないですか、いかがですか。

前後のやりとり

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