先ほども申し上げましたけれども、短いスパンでどんどん価格が上がっているということで、一年ごとではちょっと遅いと思います、現状では。
それと、先ほどから急騰とか急激とか言っておりますけれども、これが曖昧なので、もっと具体的にどういう場合なのかというのを是非とも示していただきたいなということをお願いしておきたいというふうに思います。
次に、米の需要開拓、輸出の促進についてお伺いいたします。
食料・農業・農村基本計画では、米、パック御飯などの二〇三〇年の輸出を三十五・三万トン、金額ベースで九百二十二億円とすることを目指しています。上月先生からは、先日、高い目標だというお話もございましたが、私はそうは思っていないんですね。世界の米の輸出国と比べると、僅かな量ですよ。日本の米の輸出量は世界のトップテンにも入っていないという状況です。
インバウンドが四千万人を超えて、日本食の人気も世界で高まっているとはいえ、その国で米をどのように食べているのか、どのように販売する工夫をすればいいのか、そのことによって輸出増にどうつなげていくのかというやっぱり研究、分析、それからマーケティング、これが非常に重要だというふうに思っております。
価格の問題もありますし、精米で勝負をすることができるのかどうか。大臣がおっしゃるように、スーパーの棚を確保したとしても、並んでいる米を手に取って、果たしてその地元の方が食べてもらえるのか、買ってもらえるのかというのは問題だというふうに思うんですね。
私も、米国にいたときに、カリフォルニア米食べていました。非常においしかったです。冷めるとやっぱり日本のお米の方がおいしいなと思いますけど、炊きたてはそんなに変わらないなと思いますから、わざわざ価格の高い日本米を買うだろうかというのは大変に疑問に思います。
私は、やはり精米を売るよりも、これまでも申し上げてきましたけれども、日本の優れた加工技術、それから味や種類の多さなどバリエーションを生かした加工米飯、冷凍食品、こういったものに期待ができるんじゃないかと思います。やっぱり加工品だったら高くても消費者って買うんですよね。おいしい、珍しい、そう思ったら買うんですよ。ですから、是非そういうところに力を入れて、どんどん、お米を原料とした加工米飯、冷凍食品などを作っていただきたいなと思いますし、それから、ジェトロによりますと、今海外の日本食レストランは十八万一千店もあるんですよね。
これもずっと申し上げてきましたけれども、やっぱり何か認証みたいなものを付けていただいて、それで、日本のお墨付きがあれば、例えばお米の何割は日本のお米を使ってください、お酒の何%は日本のお酒を置いてください、こんなことをお願いして、その代わり、その国に行ったときにはそこのレストランに行ってもらうように消費者の方々にしっかり宣伝をしますよとか、あるいは一年に一回日本食の何かレシピを指導に行きますよとか、何かインセンティブを付けて、お墨付きをもらわないと評価されないということではなくて、レストランの方から希望して日本政府のお墨付きをもらって、そのことによってメリットがあると、そういう形をつくってあげることが必要なんじゃないかなというふうに思うんですけれども、今までも何度も質問してきましたけれども、この何か認証の仕組みをつくるということに関しては、大臣としてはどのようにお考えでしょうか。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
これ、全てのものは、要は、その来年の需要がどうなるかというのは、一〇〇%未来を予測するということは難しいわけですよね。ただ、そういう中で、おおよその傾向というのは、私たちも当然なるべく精緻に需要の見通しというのを示させていただいています。現状の主食用の作付けの見込みがどうなっているかということも、情報提供を相当各県別にさせていただいておりますから、やはりそういうことをトータルで判断をいただいて経営判断していただきたいと思います。
先ほど、私は、済みません、特定の富山県の話、申し上げましたけど、北海道のあるJAの皆さんも輸出に取り組んでいらっしゃって、主…
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徳永エリ(立憲)
また生産資材コストの話になりますけど、非常に短いスパンで価格がどんどん上がっていっています。円安の進行、もうこれ本当に大きな影響があると思うんですね。このままでは、米の価格が下がらずとも生産コストが増加して赤字に陥るかもしれないという懸念もあるわけです。
参議院の代表質問の際にセーフティーネットの必要性について大臣に御質問した際に、食料システム法の施行を受けて公表された米のコスト指標は、生産から販売に至る各段階のコストを明確にし、コスト割れでの供給を抑止しようとするものだという御答弁がありました。つまり、セーフティーネットは必要なんじゃないかという御答…
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43山山口靖農林水産省農産局長
お答え申し上げます。
米のコスト指標、委員御指摘のとおり、本年の四月に策定をさせていただきましたが、おおむね一年ごとに改定を行うというのをまず基本原則として、費用の急激な変化など特段の事情が生じた場合には関係者の判断で随時改定をすることも可能ということで、これは大臣が定めました食料システム法の基本方針に明記していただいているところでございます。
その上で、米穀機構が米のコスト指標を策定したわけでございますが、この公表された米のコスト指標についても、その策定方法として、毎年、年一回改定して、原則三月に公表するというのを、これを原則とした上で、費用の急激…
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- (上の発言)
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徳永エリ(立憲)
先ほども申し上げましたけれども、短いスパンでどんどん価格が上がっているということで、一年ごとではちょっと遅いと思います、現状では。
それと、先ほどから急騰とか急激とか言っておりますけれども、これが曖昧なので、もっと具体的にどういう場合なのかというのを是非とも示していただきたいなということをお願いしておきたいというふうに思います。
次に、米の需要開拓、輸出の促進についてお伺いいたします。
食料・農業・農村基本計画では、米、パック御飯などの二〇三〇年の輸出を三十五・三万トン、金額ベースで九百二十二億円とすることを目指しています。上月先生からは、先日、高い目標だというお話もございましたが、私はそうは思っていないんですね。世界の米の輸出国と比べると、僅かな量ですよ。日本の米の輸出量は世界のトップテンにも入っていないという状況です。
インバウンドが四千万人を超えて、日本食の人気も世界で高まっているとはいえ、その国で米をどのように食べているのか、どのように販売する工夫をすればいいのか、そのことによって輸出増にどうつなげていくのかというやっぱり研究、分析、それからマーケティング、これが非常に重要だというふうに思っております。
価格の問題もありますし、精米で勝負をすることができるのかどうか。大臣がおっしゃるように、スーパーの棚を確保したとしても、並んでいる米を手に取って、果たしてその地元の方が食べてもらえるのか、買ってもらえるのかというのは問題だというふうに思うんですね。
私も、米国にいたときに、カリフォルニア米食べていました。非常においしかったです。冷めるとやっぱり日本のお米の方がおいしいなと思いますけど、炊きたてはそんなに変わらないなと思いますから、わざわざ価格の高い日本米を買うだろうかというのは大変に疑問に思います。
私は、やはり精米を売るよりも、これまでも申し上げてきましたけれども、日本の優れた加工技術、それから味や種類の多さなどバリエーションを生かした加工米飯、冷凍食品、こういったものに期待ができるんじゃないかと思います。やっぱり加工品だったら高くても消費者って買うんですよね。おいしい、珍しい、そう思ったら買うんですよ。ですから、是非そういうところに力を入れて、どんどん、お米を原料とした加工米飯、冷凍食品などを作っていただきたいなと思いますし、それから、ジェトロによりますと、今海外の日本食レストランは十八万一千店もあるんですよね。
これもずっと申し上げてきましたけれども、やっぱり何か認証みたいなものを付けていただいて、それで、日本のお墨付きがあれば、例えばお米の何割は日本のお米を使ってください、お酒の何%は日本のお酒を置いてください、こんなことをお願いして、その代わり、その国に行ったときにはそこのレストランに行ってもらうように消費者の方々にしっかり宣伝をしますよとか、あるいは一年に一回日本食の何かレシピを指導に行きますよとか、何かインセンティブを付けて、お墨付きをもらわないと評価されないということではなくて、レストランの方から希望して日本政府のお墨付きをもらって、そのことによってメリットがあると、そういう形をつくってあげることが必要なんじゃないかなというふうに思うんですけれども、今までも何度も質問してきましたけれども、この何か認証の仕組みをつくるということに関しては、大臣としてはどのようにお考えでしょうか。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、輸出の拡大に向けては、日本産米の価値や日本の技術、食文化を最大限生かしながら訴求することが重要です。
日本の、先ほど、今、徳永先生からもありました、この冷凍技術を生かした冷凍ずしや冷凍おにぎりなど、付加価値を持つ米加工品のプロモーション強化などの取組により新たな米のマーケットの拡大を図ってまいりたいと考えております。
やはり、更なる輸出拡大には、現地系の小売店や非日系のレストランなどの事業者に対して正しい日本食材の知識や加工、調理などのエデュケーションが重要になります。このため、海外十か国・地域、十六拠点に設置を…
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徳永エリ(立憲)
お墨付きをもらうことは、その海外のレストランにとっても、今これだけインバウンドの方々日本を訪れているんですから、私はメリットになると思いますので、すしポリスの時代とは違いますから、是非とも考えていただきたいというふうに思います。
それから、流通実態の把握の実効性についてお伺いします。
加工、中食、外食事業者など、届出事業者を拡大しました。情報収集や精緻な情報分析を行うために、農林水産省に米流通対策官を、地方農政局に米流通調査係を設置したことや、届出や定期報告について電子申請の導入が検討されるという御説明がありました。全国八ブロックに分かれている地方農…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
今般、この流通実態の把握強化のために措置する新たな届出、定期報告の実効性を確保するためには、今先生からお話がありましたとおりで、現場へのまず周知、そして疑義が生じたときの立入検査などが必要になります。
まさにこのような事務の実施に必要な体制を構築するために、令和八年度で、新たに本省にこの流通実態の把握の専門の室相当の部署として米流通対策官を設置をいたしました。農政局などには米流通調査係を設置をしたところであります。
農林水産省としては、今の体制で流通実態の把握強化に努めてまいりますが、現実としてなかなか仕事が回らないということもあろうかと思います。そ…
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