徳永エリ (立憲民主党)

2026年7月7日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 183 発言)

北海道のオホーツク地域などは、白物三品、麦と、それからでん原バレイショと、それからビート、これしか作れないと、この三輪作体系を回している地域もあるわけですね。

今、ビート、てん菜は、温暖化の影響でなかなか糖度が上がらなくて、減収、収入が減っているんですね。さらに、これ、ジャガイモにも影響が出たら何を作ったらいいんだと、どうやって経営をしていったらいいんだと、三輪作体系にも大きな影響が出るということでありますので、しっかりと、本当にこの問題は慎重に対応していただいて、未来に禍根を残さないようにしていただきたいということをお願いを申し上げたいというふうに思います。(発言する者あり)ありがとうございます。

それでは、食糧法の改正案について御質問させていただきます。

まずは、需要に応じた生産についてお伺いいたしますが、米粉の需要は二五年度が六万トンと過去最高でした。グルテンフリー、こういったことなどで米粉の需要が高まる中、製粉会社が原料米の調達に苦戦しているということであります。しかし、二五年産の米粉用米の生産量を見ると一万九千トン程度となっておりまして、増えるどころか、前年産を約四割下回っているという状況であります。二六年産の米粉用米作付け意向は〇・四万ヘクタールで二万トン相当にとどまり、二年続けて年間四万トンほどの不足が見込まれているということでございます。

需要に応じた生産について、大臣からは、前回この委員会で、主食用、米粉用、輸出用といった多様な用途の米について、国内外の需要を創出した上で、その需要を満たすよう生産することを意味しているという御答弁がありました。でも、実際には、需要があっても農家は作っていないわけですよね。

先ほども、需要に応じた生産の推進が今はできていないという状況の中で、しっかりと生産を促していくということでしたけれども、このできていないという現状と、それから、どうやってその需要に応じた生産をしてもらうのか、ここについてお伺いしたいと思います。

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