御質問ありがとうございます。
この需要に応じた生産を推進するに当たりまして、一般の主食用はもちろんでありますけれども、業務用、米粉用、輸出用といった多様な用途の米について国内外の需要をしっかり開拓をしていくことが重要だというふうに考えております。
まず、業務用のお米につきましては、中食、外食や消費者のニーズに応え、多様な価格帯の米を安定供給をするということが重要であります。生産コストの低減に向けた取組とともに、産地と実需者とのマッチングへの支援などを行っているところであります。
また、ノングルテン米粉などの米粉の利用拡大に向けましては、付加価値を持つ新たな商品開発などへの支援や喫食機会の増加に向けた情報発信などに取り組んでおります。その一環として、七月の一日に米粉のイベントを農林水産省で開催をさせていただきました。私自身も参加をしましたが、有名シェフなどとの対談のほか、米粉を使用した洋菓子の試食などを通じ、米粉の魅力を広く発信するとともに、生産者や実需者の取組拡大に対する機運を高めていく考えであります。もう皆さんが御存じのあの有名なメーカーも、米粉で作るといいものができるということで一緒に取り組んでいただいているところであります。実際に販売をするところまで皆さんと取り組んでいきたいというふうに思います。
さらに、米や米粉の輸出拡大に向けては、日系に加えまして、現地系のスーパーやレストランなどの新たな販路や商流の開拓などに取り組んでおります。その一環として、私自身、先月、フランスに出張しました。現地系大手スーパーの幹部や現地のすし製造事業者及び日本食材の卸事業者との意見交換を行い、すしなどへの日本産米の利用について働きかけるなど、日本産米や米粉製品のトップセールスを実施をしているところであります。
政府が前面に立って米の需要を開拓し、またその情報を生産現場にしっかりと伝えて、一緒になって需要に応じた生産、米の生産の持続的な発展を図ってまいりたいというふうに考えております。
3藤藤木眞也(自民)
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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4藤藤木眞也(自民)
主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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5東東野秀樹(自民)
おはようございます。自由民主党・無所属の会、東野秀樹であります。
早速入ります。
まず、今回の主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案には、一つ目に多様化する流通実態の把握の強化、二つ目に機動的な民間備蓄の新設、三つ目に国による生産調整規定の廃止、そして、それらをもってして需要に応じた生産の促進を図ることがうたわれてございます。
その中でも、私は、現場と一体となって需要に応じた生産の促進をどう実現するのかということが極めて重要かつ最大のミッションだと考えております。さらに、需要に応じた生産の促進は、生産者が需要を意識して作付け…
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- (上の発言)
6
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
この需要に応じた生産を推進するに当たりまして、一般の主食用はもちろんでありますけれども、業務用、米粉用、輸出用といった多様な用途の米について国内外の需要をしっかり開拓をしていくことが重要だというふうに考えております。
まず、業務用のお米につきましては、中食、外食や消費者のニーズに応え、多様な価格帯の米を安定供給をするということが重要であります。生産コストの低減に向けた取組とともに、産地と実需者とのマッチングへの支援などを行っているところであります。
また、ノングルテン米粉などの米粉の利用拡大に向けましては、付加価値を持つ新たな商品開発などへの支援や喫食機会の増加に向けた情報発信などに取り組んでおります。その一環として、七月の一日に米粉のイベントを農林水産省で開催をさせていただきました。私自身も参加をしましたが、有名シェフなどとの対談のほか、米粉を使用した洋菓子の試食などを通じ、米粉の魅力を広く発信するとともに、生産者や実需者の取組拡大に対する機運を高めていく考えであります。もう皆さんが御存じのあの有名なメーカーも、米粉で作るといいものができるということで一緒に取り組んでいただいているところであります。実際に販売をするところまで皆さんと取り組んでいきたいというふうに思います。
さらに、米や米粉の輸出拡大に向けては、日系に加えまして、現地系のスーパーやレストランなどの新たな販路や商流の開拓などに取り組んでおります。その一環として、私自身、先月、フランスに出張しました。現地系大手スーパーの幹部や現地のすし製造事業者及び日本食材の卸事業者との意見交換を行い、すしなどへの日本産米の利用について働きかけるなど、日本産米や米粉製品のトップセールスを実施をしているところであります。
政府が前面に立って米の需要を開拓し、またその情報を生産現場にしっかりと伝えて、一緒になって需要に応じた生産、米の生産の持続的な発展を図ってまいりたいというふうに考えております。
7東東野秀樹(自民)
ありがとうございます。
このように、大臣自らが広く需要開拓に乗り出していただけることは、生産現場にとっても大変心強いメッセージになると思います。今後、米のみならず、牛乳・乳製品、畜産物、果物、お茶など、更なる需要開拓に向けても、大臣を始め国を挙げた出口対策、需要拡大の取組に引き続きよろしくお願いしたいというふうに思います。
このように、需要開拓に向けた輸出の拡大は大変重要なことでありますが、気掛かりな側面もございます。以前の質疑でも大臣が触れられたビジネスの鉄則でございます。余った分を輸出することではないと。安定して契約を履行、継続することの重要性で…
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8
山下雄平(自民)農林水産副大臣
お答えいたします。
畑作物の直接支払交付金、いわゆるゲタ対策につきましては、客観的な統計情報などを用いて、担い手経営安定法に基づいて交付単価を算定しているところであります。ゲタの交付単価は三年に一回見直しているわけですけれども、昨年十一月の交付単価の改定の際には、この交付単価の算定に用いる統計情報などについて、現場の実態、実感と乖離しているのではないかとの御意見を頂戴したところであります。私自身、麦、大豆の産地の佐賀県の選出ですので、私自身も直接、この足下の非常に物価高を反映しているのかという声を累次いただいてまいりました。
こうした声を踏まえて、主…
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9東東野秀樹(自民)
ありがとうございます。
麦、大豆については、御存じのとおり、海外産との競争の中で入札で価格が決まります。その分、国内生産者は当然、生産コスト割れを起こしてしまいます。それを埋める政策が、副大臣お話しいただいたとおり、畑作物の直接支払交付金、いわゆるゲタ対策であって、しっかりとその差額分の補填が担保されなければならないというわけであります。
このゲタ対策については、担い手経営安定法に基づいて、諸外国との生産条件の不利を補正するため、標準的な生産費と標準的な販売価格の差額分を支援しているもので、令和八年産では、これまでに確定値を用いる手法から、現況の急激…
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