佐々木りえ (日本維新の会)

2026年6月23日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 88 発言)

ありがとうございます。日本維新の会、佐々木りえです。

本日は、御参考人の皆様方におかれましては、御足労いただきまして、ありがとうございます。また、それぞれの立場から貴重な意見を聞かせていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。

時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。

まずは、西川参考人にお伺いをいたします。

経歴を拝見させていただき、とても御縁を感じました。西川参考人とは同い年で、そして松江北高校の御出身でございまして、私も松江高専でございますので、当時もしかしたら松江の町でどこかで出会っていたかもしれないなと思い、そういった御縁も感じながら、本日は経済学の専門家としてのお立場から、大変興味深く御意見を拝聴いたしました。

特に、令和の米騒動の最大の要因は、需要に対して供給が不足したこともあり、日本の米政策は、収穫前の生産調整に偏り、収穫後に需給を調整する仕組みが十分に準備されていなかったと御指摘をされています。

そして、今回の法改正についても、生産調整に関する規定を削除する一方で、民間備蓄制度を創設することで事前の生産調整から事後的な流通対策へと政策の比重が移り、また、先ほど先生からもお話がございました社会的責任の共有が求められていると、そういったコメントもございました。

事後調整を重視するようになっても不足したときに備蓄を放出すればよいと、分かりやすいですが、昨年から今年にかけて起きているように、在庫がだぶついたときにどうするべきか。今であれば備蓄米の買戻しという手段が選択肢としてあるとは思いますが、民間在庫や備蓄米が積み上がっている状況ではそれが難しくなります。事前に作る量を管理するのではなく、不足にも過剰にも対応できる制度にするため、政府備蓄、民間備蓄、海外の需要創出、加工用米など、どのように組み合わせるべきか、先生のお考えをお伺いしたいと思います。

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