ありがとうございます。
米のコスト指標も、お米の価格を保証するものではありませんし、ただの統計データに終わるか、それとも本当に農家の皆さんを守る武器になるかという、非常に重要なところだと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
最後に、農家が市場の中で正当に稼げる環境についてお伺いをいたします。
先日、若い農家の方と話す機会をいただきました。農薬散布はドローンで、草刈りはラジコンをリースで借り、実際に使うとすごく良いし、何よりも楽しいと。草刈りはリースで、良かったから、今年実際に購入しようと思うと。今まさに田んぼは草が生い茂り、あぜ道やのり面など草刈りを、それリースでラジコンを使って刈られている現場をちょっと拝見をさせていただきました。笑顔でそういう話をしてくださる若者の姿を見て、日本のこの米作りの未来も明るいなと思うこと、確信することができました。
私は、米の価格は市場に委ねるべきであり、安易な、先ほど田名部委員のお話とは真逆になってしまいますが、私は、所得補償はやはり行うべきではないと思っております。補償は、農家をやはり補助金で依存させ、彼らのような若い世代の挑戦や農業の競争力を奪うおそれがあると思います。でも、田名部委員もちょっと一線を引いていて、全てを所得補償するわけではないというお話もあったので、また議論もさせていただきたいなと思っておりますが、政府が取り組むべきは、生産性の向上や取組と、意欲ある農家の皆さんが市場で正当に稼げる環境づくりが非常に重要だと思っております。
今、農業には安全保障という名の下に巨額の補助金が投じられています。しかし、将来的に、やはり私は米価だけで、その若者も言っていました、米価だけで勝負できる、そんな農業、世界にしていきたいと。その強い言葉を、私はちょっとびっくりしたんですけど、いやいやと。この草刈りで補助金幾らもらうんですかと。でもねと言って、この補助金はやっぱり税金だからと。その言葉を聞いて、私は、やはり将来的に、でも、消費者の方は困るじゃないですか、お米の価格上がりますからと。いやいやいや、佐々木さん、維新の会でしょうと、維新の会はそういうことをやっぱり声を上げて言わないといけないんじゃないかと。やはり、結局、今のその補助金は税金です。その税金を使わなくなったら、いずれ自分たち国民一人一人に返ってくるべきだから、だから農家がしっかりと自立できるサポートを国がやって、最終的には税金を投じなくても農家が世界に勝負できる、そういった政策をしっかりと訴えていくのが私たちの政党の務めじゃないかという、その話を逆に若者から聞いて、ちょっとどきっとしてしまいましたが、じゃ、具体的な政策は何かありますかと私が聞いたら、それを考えるのは佐々木議員の仕事だとおっしゃいました。済みません。でも、またしっかりと、私もこの言葉を聞いてまた頑張っていきたいなと思っております。
補償で守るのではなく、やはり自立して稼げる農業をつくるということが、はい、時間になりました。
最後に、大臣の見解を伺って終わりたいと思います。
151
山本啓介(自民)農林水産大臣政務官
協同組合の性質から、米価下落時にJAが組合員からの出荷を引き受けざるを得ないケースがあることは承知をいたしております。一方で、米の取引は現在は民間事業者の間で自由に行われており、国が直接的に関与することは民間事業者が自由に取引する環境を損なうこととなり、適当ではないというふうに考えております。
その考えを前提としつつ、今般の改正法案では、流通実態把握の強化をすることなどの措置を位置付けるとともに、米の適正かつ円滑な流通の確保に支障が生じるおそれがある不誠実な取引については、国でガイドラインを策定し、信義則に基づく取引の徹底を求めるなど、不誠実な取引が横…
この発言のページ
152
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
暴落したときは、やはり収入保険やナラシ対策、そういったものがあると思うのですが、やはりそれだけでは不十分だと思いますし、JAに、先ほども言われましたけど、負担を押し付けるといった表現がちょっと間違っているかもしれないんですけど、やはり暴落を防ぐこともしっかりと取り組んでやっていただきたいと思います。
米価が暴落し再生産できなくなれば、また数年後には供給不足が起きてしまいます。これは農家の経営問題だけでなく、やはり食料安全保障の問題につながっていきます。ただ、農家の皆様は安全保障をそこまで強く意識されているものでは私はないと思い…
この発言のページ
153
山下雄平(自民)農林水産副大臣
お答えいたします。
そうした生産者の皆さんが自らの経営判断で安心して営農するためには、我々はその需給見通しの精緻化がまず何より不可欠だというふうに認識しております。
このため、需給見通しについては、直近の消費実績でありますとかインバウンド需要などを基に算定するよう見直すとともに、今回の法改正の中で、米の流通実態の把握を強化するため、届出事業者に外食、中食、加工業者を追加するとともに、在庫数量や取引数量の定期的報告を義務付けるなどの措置を規定したところであります。
その上で、合理的な費用を考慮した価格形成が行われるように、今年の四月から全面施行となり…
この発言のページ
- (上の発言)
154
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
米のコスト指標も、お米の価格を保証するものではありませんし、ただの統計データに終わるか、それとも本当に農家の皆さんを守る武器になるかという、非常に重要なところだと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
最後に、農家が市場の中で正当に稼げる環境についてお伺いをいたします。
先日、若い農家の方と話す機会をいただきました。農薬散布はドローンで、草刈りはラジコンをリースで借り、実際に使うとすごく良いし、何よりも楽しいと。草刈りはリースで、良かったから、今年実際に購入しようと思うと。今まさに田んぼは草が生い茂り、あぜ道やのり面など草刈りを、それリースでラジコンを使って刈られている現場をちょっと拝見をさせていただきました。笑顔でそういう話をしてくださる若者の姿を見て、日本のこの米作りの未来も明るいなと思うこと、確信することができました。
私は、米の価格は市場に委ねるべきであり、安易な、先ほど田名部委員のお話とは真逆になってしまいますが、私は、所得補償はやはり行うべきではないと思っております。補償は、農家をやはり補助金で依存させ、彼らのような若い世代の挑戦や農業の競争力を奪うおそれがあると思います。でも、田名部委員もちょっと一線を引いていて、全てを所得補償するわけではないというお話もあったので、また議論もさせていただきたいなと思っておりますが、政府が取り組むべきは、生産性の向上や取組と、意欲ある農家の皆さんが市場で正当に稼げる環境づくりが非常に重要だと思っております。
今、農業には安全保障という名の下に巨額の補助金が投じられています。しかし、将来的に、やはり私は米価だけで、その若者も言っていました、米価だけで勝負できる、そんな農業、世界にしていきたいと。その強い言葉を、私はちょっとびっくりしたんですけど、いやいやと。この草刈りで補助金幾らもらうんですかと。でもねと言って、この補助金はやっぱり税金だからと。その言葉を聞いて、私は、やはり将来的に、でも、消費者の方は困るじゃないですか、お米の価格上がりますからと。いやいやいや、佐々木さん、維新の会でしょうと、維新の会はそういうことをやっぱり声を上げて言わないといけないんじゃないかと。やはり、結局、今のその補助金は税金です。その税金を使わなくなったら、いずれ自分たち国民一人一人に返ってくるべきだから、だから農家がしっかりと自立できるサポートを国がやって、最終的には税金を投じなくても農家が世界に勝負できる、そういった政策をしっかりと訴えていくのが私たちの政党の務めじゃないかという、その話を逆に若者から聞いて、ちょっとどきっとしてしまいましたが、じゃ、具体的な政策は何かありますかと私が聞いたら、それを考えるのは佐々木議員の仕事だとおっしゃいました。済みません。でも、またしっかりと、私もこの言葉を聞いてまた頑張っていきたいなと思っております。
補償で守るのではなく、やはり自立して稼げる農業をつくるということが、はい、時間になりました。
最後に、大臣の見解を伺って終わりたいと思います。
155
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
本当に、この今の稲作の生産者の方のお言葉というのは本当に、当事者ですから本当に重いものがあるなと改めて今お話伺っていて思いました。やはり、所得が十分に確保ができて、意欲を持って生産できる環境を整備するというのが、もうこれは政治の、そして行政の役割だろうというふうに思います。
農水省としては、農地の大区画化などの基盤整備や農地の集積、集約化による規模の拡大だけではなくて、多収品種の開発普及やスマート農業や直播栽培などの低コスト技術の導入、定着などの取組を推進をしていきます。そして、この令和九年度以降の水田政策の見直しにおいても生産性向上の取組に対し支援す…
この発言のページ
156
佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
田名部委員にちょっと物を申してとても緊張しましたが、本当にありがとうございました。ちょっと時間オーバーしてしまいました。
この発言のページ
157杉杉本純子(参政)
参政党、杉本純子です。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
今回の改正は、主要食糧の需給と価格に関する法律ということで、日本の食料生産や食料安全保障にも関わる重要な法案だと考えます。
まずは、この法案の改正は食料安全保障の確立にどのように関係するものなのか、改めて認識を詳しくお示しください。
この発言のページ