顔の見える直接取引であれば認証が不要という考えももちろん理解もできます。しかし、販路を拡大するには、認証取得が有効だともまた思います。海外とも規格を有機JAS表示で統一できるため、輸出拡大にも有効だと考えております。
しかし、有機JASの基準を満たした農薬で栽培しているのにもかかわらず、認証を取得していない農家が数多くあります。なぜかといいますと、初回申請がやはり約十万から二十万、毎年の更新も同額、さらに、膨大な書類作成の手間が掛かるとも伺っております。現場の農家さんにとっては、この負担は小さくはありません。こだわりを持って価値のある野菜を作っているのに、費用の壁で認証を諦めざるを得ない。
昨日の朝、大阪の有機農法に取り組みながら認証を取っていない農家さんにもお話を伺ってきました。やはりコストの問題、そして金銭面だけでなく、二年間の栽培記録、書類の準備、そこの有機JAS申請では初回は紙で郵送でお願いしますということでした。
国がみどりの食料システム戦略で掲げている、二〇五〇年まで有機農業の取組面積を百万ヘクタール、農地は全体の二五%へ拡大するという目標を掲げています。だからこそ、有機JASの申請コスト、またデジタル化をすることも含め、農家の負担をできるだけ小さくしていくということも必要だと思いますが、農水省の御見解をお伺いします。
95服服部準警察庁長官官房審議官
お答えいたします。
農作物の盗難被害は、統計を取り始めた平成二十一年の四千二百十件をピークに減少傾向で推移しており、直近の五年間は二千件台前半で推移しております。
各都道府県警察におきましては、収穫期を中心に警察によるパトロールを強化しているほか、自治体や関係団体と連携いたしまして、事業者に対し防犯カメラ、センサーライト、フェンス等の設置などの被害防止対策や被害情報の周知をするとともに、防犯パトロールを行うなど、農作物の盗難被害防止活動を推進しているところでございます。
警察では、引き続き関係機関等と連携して、農作物の盗難被害防止に取り組んでまいり…
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。
実は、この問いには、更に農作物のトレーサビリティーに、まあ農水省が何らかの認証など、そういった制度をつくっていただき、消費者が安心して正規ルートの農作物を購入できるようなシステムにできないかという提案をしたいと思ったのですが、やはりなかなか難しそうで、それでも水際で盗難被害そのものをなくしていけばそういった心配もないと思いますので、どうかこれからも引き続き対策の方をよろしくお願いしたいと思います。
次は、こちらも認証、有機JAS制度についてお伺いしたいと思います。
きっかけは鈴木大臣のXの投稿でした。拝見して以来、有機JAS…
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97河河南健農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
有機JAS制度におきましては、農業者等からの申請に基づきまして、有機JASに適合した生産が行われていることを第三者機関であります登録認証機関が検査し、認証を行う、こういう仕組みとなっております。その上で、先ほど委員からもございましたけれども、認証を受けた農業者等は、その生産物が有機JASの基準に適合していることについて有機JASマークを付すことができるとともに、有機あるいはオーガニックといった表示を行うことができる、こういう仕組みとなってございます。
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- (上の発言)
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佐々木りえ(維新)
顔の見える直接取引であれば認証が不要という考えももちろん理解もできます。しかし、販路を拡大するには、認証取得が有効だともまた思います。海外とも規格を有機JAS表示で統一できるため、輸出拡大にも有効だと考えております。
しかし、有機JASの基準を満たした農薬で栽培しているのにもかかわらず、認証を取得していない農家が数多くあります。なぜかといいますと、初回申請がやはり約十万から二十万、毎年の更新も同額、さらに、膨大な書類作成の手間が掛かるとも伺っております。現場の農家さんにとっては、この負担は小さくはありません。こだわりを持って価値のある野菜を作っているのに、費用の壁で認証を諦めざるを得ない。
昨日の朝、大阪の有機農法に取り組みながら認証を取っていない農家さんにもお話を伺ってきました。やはりコストの問題、そして金銭面だけでなく、二年間の栽培記録、書類の準備、そこの有機JAS申請では初回は紙で郵送でお願いしますということでした。
国がみどりの食料システム戦略で掲げている、二〇五〇年まで有機農業の取組面積を百万ヘクタール、農地は全体の二五%へ拡大するという目標を掲げています。だからこそ、有機JASの申請コスト、またデジタル化をすることも含め、農家の負担をできるだけ小さくしていくということも必要だと思いますが、農水省の御見解をお伺いします。
99河河南健農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
委員ただいま御指摘のとおり、有機農業の取組面積の拡大、また海外の有機農産物マーケットへの輸出拡大を図っていく上でも、有機JAS認証に係る農家負担を軽減し、認証を取得しやすい、そういう環境をつくることが重要と認識しております。
こういう観点から制度の運用改善に取り組んできたところでございまして、具体的には、有機JASの認証の際には圃場の実地調査を行う必要があるわけなんですけれども、農業者がグループで生産に取り組む場合で、また一定の条件を満たすようなときには、全ての圃場ではなくて、サンプリング調査も可能とする、あるいは実地調査の一部…
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佐々木りえ(維新)
ありがとうございます。取組をしていただいていることはもうよく理解をできました。
農水省は民間のこの第三者機関に認証業務を認定していると思いますが、それぞれの機関が、もちろん裁量も重要だと思います、でも、認証機関によってやはりこの入口、手続がばらばらで、制度そのものが分かりにくい、利用しにくさにつながりかねません。申請時の統一のプラットフォームなど、またそういったことも御検討していただければと思います。
有機JAS認証は、ブランドではなく、信頼が担保される仕組みだということを今回いろいろと勉強させていただきました。その信頼が揺るがないように取り組んでい…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
お答え申し上げます。
都市農業は、農地が小さくて、そして高付加価値型の農業が求められるということに加えまして、住宅地に近接をしているため薬剤散布などにおいて近隣への配慮が求められることから、有機農業が都市農業の有効な選択肢の一つと考えられます。
このため、農林水産省では、環境保全型農業直接支払交付金において生産緑地の農地も対象とした有機農業の取組の支援や市町村による有機農業の産地づくりを促しておりまして、有機農産物の普及啓発の取組支援を行うことなどにより、都市部の有機農業の推進を図ってきたところであります。
都市農業は、都市住民の身近に存在する農業…
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