田名部匡代 (立憲民主党)

2026年4月21日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 23 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

養殖コストの大きな割合を占めるその、いろいろね、いろんなものが高騰しているわけだけれども、飼料、その大部分は輸入に頼っていると思います。主な輸入先であるペルーでは、エルニーニョ現象等の影響によって漁獲量が減少して、漁獲枠の制限も行われるとお聞きしましたが、供給制約が強まっていると。代替として、本年一月よりオマーンからの輸入量を増やしたというような政府の取組もあるやに聞いていますけれども、これ、地政学のリスクや海運の不確実性などを踏まえると、これからの安定的なその調達が不透明ではないのかなということを懸念するんですね。この魚粉の価格高騰と供給不安というのは、まさに養殖業の存続に関わる非常に重要な問題ではないかと、そのように思っています。

ですので、代替調達先の多角化であるとか、その地政学、海運リスクを踏まえたサプライチェーンの強靱化など、農水省としてどのような検討、また交渉というんですかね、を行っているのかということと、また、これ、今回のコスト上昇というのは為替や海外の資源状況といった外部要因もありまして、いろいろ今御説明、支援策についていただきましたけれども、なかなかこれは価格転嫁も難しく、経営が立ち行かないというような状況、せっかく政府、総理が肝煎りで養殖業をやりたいと、頑張りたいと言って、これで輸出も伸ばして、そして所得も増やしたいというお考えなわけですよね。これはしっかりと、こんなところで始まってすぐにこれはちょっと難しいよねということになってはいけないというふうに思うんですけど、どのようにこれから支援を充実させていくのかということについても伺いたいと思います。

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