田名部匡代 (立憲民主党)

2026年4月21日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 17 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

幅広い方々がという御答弁、大変重要な視点だと思っていて、ドライバーが高齢化をしていますよね。そういう実態からしても、やはりいろいろと検討、見直していく必要があるんじゃないかなというふうに思っているんです。

特に女性ドライバー、これ国交省でもトラガール促進プロジェクトなどというのをやっていまして、今日、これ、トラックドライバーの、女性ドライバーのですね、トラックドライバーの男女混合職化の可能性、誰もが働きやすい魅力ある産業の実現に向けた考察ということで、運輸労連の入倉さんという方がこれたくさん現場のアンケートを取っていただいているんです。

女性ドライバー、やっぱりこの大きなトラックに乗ることを含めて非常に魅力を感じたり、憧れを持ってドライバーになっているんです。中には、やっぱり男性に負けたくないという思いで、多少負担のある作業も頑張ってやっていらっしゃるような実態もあるんですよね。

だけれども、微増はしているんですけれども、十分ではない。だから、今副大臣おっしゃっていただいたように、ドライバー不足が深刻なので、多様な人材を、しっかり現場で働いていただける環境をつくっていただくというのが大事だというふうに思っています。

ちょっと一部紹介すると、トラックドライバーの仕事に魅力を見出し、面白さや達成感を得ている、ただ、男性に負けたくないと創意工夫しながら努力している一面も見えた。こういうことなので、是非、この多様な人材というところに視点を当てた改革が私は必要だというふうに思っているんです。

今おっしゃったように、米三十キロ以外にも、コーヒー豆は大体平均で七十五キロぐらい、輸入されたコーヒーね。で、それを持って、喫茶店にやっぱり、小さな入口から七十五キロ持って運んだりしているという実態があるんですよね。日常的にそういう手積み、手降ろしで届けている。

特に女性は労働基準規則で重量物の取扱いに制限がありますから、女性活躍とかトラガールといっても、女性の活躍推進というその政策目標と現場の実態がなかなかかみ合ってないという実態があるということなんですね。結果として、それが男性ドライバーへの負担の集中を招いて、男性にとってもこれ腰痛のリスクはありますから、それが結果として人手不足を悪化させている。この構造的矛盾をどう解消するのかということが重要だと思います。

ちょっとここまでの話を聞いて、大臣、現場のいろいろ御苦労が目に浮かんだと思いますけど、いかがでしょうか。

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