鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2026年4月2日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 47 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

これ、米、インドとかですね、インド、もちろんすごい世界最大の輸出国なんですけれども、どこ向けに、そもそも、どこ向けに何のために出しているのかという、そもそもこれ作る段階から、それはインドだと例えばアフリカ向けとか中東向けにかなり出しているはずなんですけれども、要するに、そこのマーケットがまず明確にして生産が行われているというのが現実だろうというふうに思っています。

それに対して、やっぱり我々も議論の中で気を付けなければいけないのは、先ほど先生が、中山間地域で例えば果樹作られて、リンゴや何かも作られているので、そんなの輸出といったってねという話はまさにそのとおりだと思っていて、ですから、我々もこれから輸出産地を育成なぜしなければいけないかといったら、要するに、ここのマーケットに向かってこのぐらいの価格帯で、要するに恒常的に輸出を出し続けるんだということで産地形成をちゃんとやっていこうという発想にならないと、正直言って、これ輸出額も伸びませんし、もちろん量も伸びないというふうに思っておりますので。

まあ、今までやっぱり私たちの国の農林水産政策は、要するに海外から安いものに攻め込まれちゃうのをいかにして守っていくかということばっかりに考えてきたわけですよね。だけど、もうそうじゃなくて、要するに、私たちの地域は逆にどうやってどこのマーケットを取って、どの価格帯でちゃんと稼げていくのか、それが結果として持続可能性というのを担保できて、いざというときは国民への食料の供給を安定的に行えるという方に振り向けられるのかというような概念のちょっとやっぱり転換を今している最中ですから。

で、ちょっと、さっきのお茶の話もありました。抹茶も、要するにすごいマーケットが大きくなっているのに供給力が追い付かないんじゃないかと。一方で、外に出ていっちゃった分、結局、海外から一部、要するに輸入せざるを得なくなっていたじゃないかと。ただ、これ是非考えていただきたいのは、要するに、扱われている品質とか価格帯ですね、これが全然違うんだということを是非御理解をいただきたくて。

ですから、我々はやっぱり稼げて何ぼですから、トータルで稼げるという状態をいかにしてこの輸出というものを使ってつくっていくかということで取組をさせていただきますので、当然時間も掛かりますし、商売ですから失敗もたくさんあろうかと思いますが、政府もできる限り前面に立って、前に向かって商売が、商流ができるように努力させていただきます。

前後のやりとり

43の発言を見る

51の発言を見る