鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2026年3月26日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 134 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 162 発言)

まず、農業従事者の数につきましては、高齢の農業者が多く従事する稲作農家が減少するなどによりまして、基幹的農業従事者が二〇〇〇年が約二百四十万人であったのが二〇二五年には約百二万人と、すごい勢いで減少してきているところです。まずは、このすごい勢いで減少してきたということに、これに対応して食料安全保障を確保していく必要がありますので、将来の担い手をもちろん育成、確保しつつ、少数の農業者であったとしても、農業の生産力が上がっていくんだという構造へ転換する必要があります。

このためのこの農業構造転換集中対策でありまして、その生産性の向上を図ることと併せて、規模拡大に必要な機械導入などの支援により担い手の経営発展を推進するとともに、この就農準備段階における経営、営農技術の習得支援や経営開始時のリスク低減などの支援により新規就農を促進をしていかなければいけないというふうに考えております。

こうした取組を通じまして、四十九歳以下の担い手数については、現在の水準四・八万人ということでありますが、これを維持するということは、この基本計画の目標を達成をしたいというふうに考えておりますし、この四・八万でそれでいいですという話では全くないと思っておりまして、しっかりとした基盤が整備をされれば、更に多くの皆さんが農業の分野で頑張って稼いでいけるんだなという姿まで持っていきたいというふうに考えております。

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