かごしま彰宏 (国民民主党)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 114 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 235 発言)

ありがとうございます。

その構造転換の中で五〇%の目標があり、その五〇%の範囲外の方々もこの生産性向上に取り組めるような支援を行っていくということだと思います。ただ、やはりその必ずしも生産性向上だけが食料事情を守っているわけではないということを私はあくまで申し上げておきたいと思っています。

そうした中で、例えば、この五〇%の目標を達成するということだけを取ってみても、米農家の平均年齢は上がっているわけですから、時がたてば引退される方々も増えていく。で、中小規模の方からやっぱり引退されていくだろうと想像される中で、時がたっていくと分母が減るわけですから、必然的にこの大規模な方の割合もまあ上がっていくことにはなるわけです。ただ、そういったことに頼らずに、是非、生産性上げられるところは上げてほしいし、大区画化できるところはしてほしいですけれども、それができない部分に対しての取組というのもやっぱり力を入れていっていただきたいというふうに思っています。

今回、この五年間で一・三兆円付けられておりますけれども、先ほど大臣からもお話がありました、この五〇%の範囲外の方々にも生産性向上であったりあるいは農家の収益が向上するような取組に対して支援をされるということだと思いますけれども、あくまでこの生産性向上であったりですとか収益拡大によらないような部分も、もちろんサボっていいと言っているわけじゃないです。ただ、よらないような部分も守っていかないと今の日本の食料事情は守れないと思っています。

この点についてちょっと見解をお伺いできたらというふうに思っています。

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