石川泰三警察庁警備局警備運用部長

2026年6月16日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答えいたします。

ドローンにつきましては、近年、社会に広く普及し、様々な用途で活用されておりますところ、社会的に重要なドローンの運用に十分に配慮する必要があるというふうに認識をしております。

委員御指摘の同意取得手続に関しましては、この同意は施設管理権に由来するものであり、行政手続法に規定する許認可等ではないことから審査基準などは定められておらず、現在は各対象施設の管理者の判断により様々な運用がなされているものと承知をいたしております。このため、小型無人機等飛行禁止法を所管する警察庁におきまして、対象施設の管理者に推進していただきたい同意取得手続の円滑化に向けた取組事項を取りまとめまして、今後、関係省庁を通じて各対象施設の管理者に対して周知することを検討しているところでございます。

具体的には、航空法における無人航空機の飛行に関する国土交通大臣の許可又は承認の期間が原則として三か月以内とされ、さらに、申請内容に変更を生じることなく継続的に無人航空機を飛行させることが明らかな場合には一年を限度とされていることも踏まえつつ、反復継続して行われる小型無人機等の飛行につきまして同意取得の申出があった場合には、一定の期間における包括的な同意を認めるように働きかけをしたいと思っております。

また、対象施設に直接赴いたり資料を郵送したりするのではなく、電子メールなどのオンラインの方法によりまして同意取得の申出や同意書の交付を行うことができるよう、併せて必要な環境の整備についても働きかけたいと考えております。

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