白石和泰TMI総合法律事務所パートナー弁護士/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授

2026年6月4日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 14 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 91 発言)

御質問ありがとうございます。

官民協議会でございますけれども、こちら既に法案の中にも書かれてございますが、守秘義務ですね、先ほど田上参考人の方でも発言あったかと思いますけれども、やはり機微な情報を俎上に上げて議論するからこそ実質的な議論ができ、それについてのその対策が打てるということになります。政府からもそうでございますし、企業の側からもそうでございまして、企業の側としては、この情報を言ったところが漏れるのではないか、これによって不利益を受けるのではないかというような不安の中ではなかなか踏み込んだ議論ができないところでございますので、そういった場の中においてきちんと守秘義務が担保される、このことは第一に重要かと思います。

それから、運営の方法としてもう一つ恐らくその検討の段階でも俎上に上がっているかとは思いますけれども、全体ワンフロアで、みんながいる前で協議するというものだけではなくて、個別に、グループごとに検討していくような、そういう措置をとっていただくことによって、より絞ったメンバーの中での発言ということで情報開示も容易になる部分もあろうかと思いますので、その辺りしっかりとやりますと、その点の情報の保秘については御安心くださいということをよく分かっていただくということ、それから有益な情報交換ができるということ、そのことをよく分かっていただくことが重要かなというふうには思います。

以上です。

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