委員御指摘のとおり、経済安全保障は数多くの府省の所管が関係する課題であることから、本法律に基づいて独立行政法人経済産業研究所が行うシンクタンク業務については、法律上、内閣総理大臣を主務大臣としております。
実際の運用としては、シンクタンクによる調査研究、政策提言が政府全体の取組となるように、国家安全保障局が司令塔となった上で、シンクタンクと関係府省が定期的に議論する枠組みをつくることも含めて、シンクタンクの研究成果や提言が政府の政策に適時適切に反映されるよう、今後しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
98窪窪田哲也(公明)
よく分かりました。
続きまして、経済安全保障シンクタンクについて伺いたいと思います。
改正案では、複雑化した経済安全保障をめぐる課題に対して、外交、情報、防衛、経済、技術の専門知識を総合的に結集して対応するため、機動的に調査研究を行い、政府全体の幅広い政策要請に応える総合的な経済安全保障シンクタンク機能を創設することになっておりますけれども、独立行政法人経済産業研究所、RIETIにその機能を担わせるというふうになっています。では、具体的なスタート時の規模、発足の時期について伺いたいと思います。
また、有識者提言でも示されたとおり、このシンクタンクは…
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99早早田豪内閣府大臣官房審議官
委員御指摘のとおり、総合的な経済安全保障シンクタンクは、今般の法改正で法的に位置付けられ、独立行政法人経済産業研究所内に設置されることとなります。
その規模や発足時期の詳細については法案成立後に検討を進めることになるため、現時点で具体的に申し上げることは難しいわけでございますけれども、規模につきましては、このシンクタンクは、その役割を果たすために十分な人員体制を産学官から人材を募り確保するというふうにしていきたいと思っています。また、時期についてでございますけれども、今年度中の設立を目指してまいりたいと考えてございます。
また、委員御指摘のとおり、有…
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100窪窪田哲也(公明)
どうぞよろしくお願いします。
大臣に伺いたいと思います。
政策立案現場との継続的な議論、政府の要請に対応可能なガバナンス、継続的な運営、これらの観点から、この総合経済安全保障シンクタンクはRIETIの中に置かれることになりますけれども、有識者会議の提言では、経済安全保障が多くの府省の所管に関わる課題であることを踏まえて、シンクタンク機能は内閣官房国家安全保障局を司令塔として政府全体の取組とするように提起をされているところであります。
国家安全保障局との関係、そして研究成果やこの提言を政府の政策に反映するに当たってどのように取り組んでいくのか、考えを…
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- (上の発言)
101
小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
委員御指摘のとおり、経済安全保障は数多くの府省の所管が関係する課題であることから、本法律に基づいて独立行政法人経済産業研究所が行うシンクタンク業務については、法律上、内閣総理大臣を主務大臣としております。
実際の運用としては、シンクタンクによる調査研究、政策提言が政府全体の取組となるように、国家安全保障局が司令塔となった上で、シンクタンクと関係府省が定期的に議論する枠組みをつくることも含めて、シンクタンクの研究成果や提言が政府の政策に適時適切に反映されるよう、今後しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
102窪窪田哲也(公明)
非常にシンクタンクの取組が重要になると思いますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、海外事業の展開支援について伺いたいと思います。
初めに、JBICの体制です。半導体等の分野で我が国が五千五百億ドルをアメリカに投資する内容の投資イニシアチブに関し日米の覚書が交わされたのを受けて、昨年十月、JBICに日本戦略投資ファシリティが創設をされました。そして、日本企業の海外展開等を支援していくことになっていきます。
さらに、今回の法案によってJBICに新たな業務が追加をすることになりますけれども、JBICの人員、予算、部署改編等、どのように考えている…
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103渡渡邉和紀財務省大臣官房参事官
お答えいたします。
日米戦略投資イニシアチブの実施に加えまして、今回の法改正によりまして新たな業務が追加されるということでございます。これらにJBICが適切に対応するためには、組織体制や予算を着実に手当てしていくことが重要と考えてございます。
これまで政府といたしましては、日米戦略投資イニシアチブの合意等を受けまして、JBICにおける定員の増加、それから資本金の増強を措置してきたところでございまして、またJBICにおきましては、新たに日米戦略投融資部門というのを設立したと承知してございます。
本法案成立後には、これに加えまして、認定特定海外事業につ…
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104窪窪田哲也(公明)
どうか、今ありましたように、必要な組織の体制、予算確保に向けてしっかり頑張っていただきたいと思います。
続きまして、海外事業の展開についてですけれども、引き続き現地情報の提供の在り方です。
有識者会議の提言では、企業の海外事業展開においては、十分な現地情報を基にカントリーリスク評価等に応じた対応策や実施可否の判断を行うことが重要と、このようにされております。
さきの本会議では、私の質問に対しまして小野田大臣もこのように答弁をされました。海外事業は、国内事業と比べ事業リスクが高い一方、民間事業者、特に中小企業のみで得られる情報には限りがあることから、…
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