松川るい (自由民主党)

2026年5月26日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 257 発言)

松川るいです。改めて質問させていただきます。

孫子の戦わずして勝つは、百戦百勝は善の善なる者にあらず、戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者とありまして、この意味は、戦いに勝つことが最上の策ではない、戦争をせずに相手の意図をくじくことこそが上策である、このくだりに続きまして、じゃ、そのためにどんな手段を取るべきかということが書かれております。ゆえに、上兵は謀、はかりごとを討つ、その次は交わりを絶つ、その次は兵を討つ、その下は城を攻む。つまり、そのための手段として最善なものは謀、インテリジェンスである、次は外交、離反策ですね、そして最悪なのが総力戦、城を攻むであります。すなわち、古今東西、軍事力の行使に頼らざるを得ないような状況を避けるために最も重要なのがインテリジェンスであるということは古今東西の英知であるということだと考えます。

そこで、でも、今朝はファクスが動かなくなるぐらい本当に大量の抗議のファクスが、多分委員の皆さんのところにも届いたと思います。

そこで、お伺いします。

今回、国家情報局が対象とするインテリジェンスは、本邦の活動を含むと思うんですけれども、あくまでも外国の意図や能力の把握や外国の悪意ある活動に対する対処が主であって、善良な日本人の監視は全く我が国のインテリジェンス活動の関心外と理解してよいでしょうか。

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