岡素彦内閣官房内閣審議官

2026年5月12日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

新しい課題や、特に横断的な課題に、さらには複合的な課題に取り組んでいけるインテリジェンス人材の育成計画につきましては、これまでの審議におきましても多々御指摘、御提案をいただいたところでございます。

私どもとしましては、これまでの人材育成が各省庁の努力に依存し過ぎていた反省を踏まえまして、国家情報会議の総合調整の下に、省庁横断的な研修、教育機会の拡充でありますとか、様々な省庁で勤務させることによりスキルアップを図ることのできるキャリアパスの確立などの取組を進める方針でございます。また、従前培った、個々の職員にとってでございますけれども、従前培った専門知識又は専門技能とは異なる分野への挑戦を後押しして、先ほど申し上げた複合的な課題や最新の課題への対応力を高めるリスキリングについても推進をしてまいる所存でございます。

影響力工作につきましては、御案内のとおりでございますけれども、急速にSNSの利活用が進み、一方で、AIの進展などによりまして、様々な本物らしい情報の生成を、しかも自動かつ大量に行うという技術基盤も工作を行う側にとっては整ってきているところでございまして、それに対処する必要がございます。

対応できる専門人材の確保というのは困難でありますけれども、実行していかなければならない課題でございますし、また、そのファクトチェック的な取組につきましても、民間のその高度な技術も利活用しながら、政府の諸施策などに関わる偽情報の流布がございますれば、これについては訂正や反論を事実関係確認の上で行ってまいりますし、また本会議の……

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