杉尾秀哉 (立憲民主党)

2026年4月14日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 265 発言)

ひき逃げ、これは事故じゃないです、ひき逃げ事件を起こして、しかも国会で、そして車を横転させて現行犯逮捕をされて不起訴処分になるというのは、これは通常では考えられません。何らかの事情があったというふうに思います。それをめぐっても一部SNSで書いている人いますけれども、私はそういう陰謀論は取りませんが、いずれにしても、この不起訴理由も含めて説明できることはきちっとしてほしい。

それから、最初の財務省もそうです。それから、その後の内閣府もそうですけれども、この事故が起きた後に、確かに被害者の方には謝罪されたかもしれないけれども、これだけ社会を、知っている人は知っている大変な事故ですよ、全く何の説明もなくて、その後どういう対応を取ったのかも分からなくて、そして一回目の事故が起きてから二回目のこんな更にひどい事故がやっぱり起きているということを考えると、やっぱり今の役所のこういう体質というのは私は指摘せざるを得ないんですね。

じゃ、最後に一つだけ聞きます。

政府の公用車の外部委託については、安全対策や運転手さんの処遇など、統一した基準はないと聞いています。基本的には各省任せということだそうであります。

それから、運転手さんは二種免許の必要はありません、緑ナンバーじゃないから。一種免許でいい、普通のあの免許でいいわけです。だから、私もなろうと思ったらなれるかもしれない、なれないかも分かりませんけれども、言ってみれば、誰でもなれるということですね。運転のプロじゃなくてもいいということなんです。

その一方で、待遇面とかいろんな問題があって、なり手不足が深刻だともいうふうにも言われています。運転手さんの年齢が比較的高いです。この事故を起こした運転手さんも六十九歳、七十歳、こんな感じです。

運転手さんの待遇面を含めて、勤務状態、安全対策など全て委託業者任せになっていたんじゃないか。それで、何かトラブル、大きなこんな問題があっても何か知らぬ存ぜぬということでいいのかということで、行革担当大臣でもあります城内大臣に最後一言伺いますけれども、こうした様々な職種を外部委託してきた行革のこの負の部分が今回の一連の事故の背景にあるんじゃないかと思います。政府として対応を考えた方がいいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

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