お答えいたします。
まず、我が国の犯罪情勢、これは厳しい状況にあるというふうに認識をしております。
少し具体的に申し上げれば、平成十五年から令和三年まで一貫して減少してきた刑法犯の認知件数でございますけれども、令和三年から四年連続で前年を上回る状況であり、昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である令和元年を上回る状態となっております。
中でも、匿名・流動型犯罪グループが特殊詐欺を始めとした多くの事案に関与をし、その収益を有力な資金源としている実態がある中、令和七年中の詐欺の被害額が四千億円を上回るなど、極めて深刻な状況にあるというふうな形でございますが、加えて、先ほどの質疑等でもございましたが、ストーカー事案の相談件数、これについても、令和七年においては二万二千八百八十一件と、前年から約一七%増加しており、依然として高い水準で推移しているというふうになっております。
こうした厳しい治安情勢の中ではありますが、委員御指摘の調査結果では、日本は今後世界トップレベルの治安を保つ国を目指すべきであるという声が最多であったというふうなこと、これは承知をしておりますが、こうした国民の皆様の御期待に応えつつ、良好な治安を確保することは政府の重要な責務であるというふうに改めて認識しております。
先ほど申し上げた治安課題に的確に対処をして、世界一安全な日本を実現するため、関係府省庁とも連携しつつ、警察機能を最大限に発揮して、国民の期待と信頼に応えてまいりたい、また、そのように警察を指導してまいろうというふうに考えております。
143窪窪田哲也(公明)
今時点で、この大きな歴史認識の発信しなければならないものが、大きなものがあるということではなくて、応じてきちんと我が国の立場を発信をしていくことが重要であるという、そういうふうに答弁されたのだと理解しましたけれども、よろしいですかね。はい。ということでございました。
官房長官はここで御退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。
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144
北村経夫(自民)
官房長官は御退席されて結構です。
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145窪窪田哲也(公明)
続きまして、治安の関係で伺いたいと思います。国家公安委員長。
公益財団法人日本国際問題研究所と読売新聞社が先頃、全国世論調査をしまして、その結果ですけれども、日本が今後どのような国を目指すべきだと思うか聞いたところ、世界トップレベルの治安を保つ国、これが六二%で最多であったと。この回答は、若年層、高齢層でも最多で五七%に、若年層が六九%で、高齢層が五七%ということでございました。世界で戦火が絶えない中、世界一の治安を誇る我が国として平穏で安心な日常生活を望む、そういう国民がいかに多いかという、世代を超えて多いかということだと思います。
国家公安委員長…
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- (上の発言)
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あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
お答えいたします。
まず、我が国の犯罪情勢、これは厳しい状況にあるというふうに認識をしております。
少し具体的に申し上げれば、平成十五年から令和三年まで一貫して減少してきた刑法犯の認知件数でございますけれども、令和三年から四年連続で前年を上回る状況であり、昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である令和元年を上回る状態となっております。
中でも、匿名・流動型犯罪グループが特殊詐欺を始めとした多くの事案に関与をし、その収益を有力な資金源としている実態がある中、令和七年中の詐欺の被害額が四千億円を上回るなど、極めて深刻な状況にあるというふうな形でございますが、加えて、先ほどの質疑等でもございましたが、ストーカー事案の相談件数、これについても、令和七年においては二万二千八百八十一件と、前年から約一七%増加しており、依然として高い水準で推移しているというふうになっております。
こうした厳しい治安情勢の中ではありますが、委員御指摘の調査結果では、日本は今後世界トップレベルの治安を保つ国を目指すべきであるという声が最多であったというふうなこと、これは承知をしておりますが、こうした国民の皆様の御期待に応えつつ、良好な治安を確保することは政府の重要な責務であるというふうに改めて認識しております。
先ほど申し上げた治安課題に的確に対処をして、世界一安全な日本を実現するため、関係府省庁とも連携しつつ、警察機能を最大限に発揮して、国民の期待と信頼に応えてまいりたい、また、そのように警察を指導してまいろうというふうに考えております。
147窪窪田哲也(公明)
どうぞよろしくお願いを申し上げます。
池袋のストーカー事案ですけれども、これは、先ほどやり取り、立憲の小島議員の方でもやり取りがございました。今回の池袋の事件については、亡くなった女性の方に心から御冥福をお祈りしたいと思いますし、また、御遺族、関係者の皆様に心からお悔やみを申し上げたいと思います。
非常に残念な事件でございましたけれども、今回のこの事案が、現在の制度、現行制度の限界を、一つの事件をもって断ずることはできませんけれども、示しているのではないかというふうに思われます。
警察庁は、きちんとこれまで、昨年末、元交際相手のこの男をストーカー規…
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あかま二郎(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
事件の概要については、今委員が述べられたとおりでございます。現在、事件の全容解明に向けて捜査を進めているものというふうに承知をしております。
今後でございますけれども、このような痛ましい事件が発生しないよう、委員御指摘のあったいわゆる厳罰化であるとか、そのようなもののほか、現在、改正ストーカー規制法により、被害者に対する援助主体に、これまでの地域住民に加えて、新たに被害者の勤務先であるとか学校が追加された。また、そのほか、附帯決議において、関係府省庁が連携して、加害者に対するカウンセリング、治療を適切に講ずることが盛り込まれた。そうしたことも踏まえなが…
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149窪窪田哲也(公明)
どうかしっかり取組をよろしくお願いをしたいと思います。
もう一問、特定有人国境離島について伺おうと思いましたけれども、時間が参りましたので、せっかく御準備いただきましたけれども、以上で終わりたいと思います。大変にありがとうございました。
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