月二回の中で、私は、監督と今おっしゃいましたが、確かに放送法は監督と言っていますけれども、やっぱり考えてみますと、NHKを良くするために、良くなっていくNHKをつくるために貢献できているかというのが非常に大事だと思います。
私、運営に当たって非常に心掛けておりますのは、先ほどありましたように、経営委員というのは実に多種多様な人たちの集まりであります。したがって、いろんなものを見ても感覚が、現場でやっている人とは違う感覚もあります。したがって、経営委員会の場でできるだけそれは出していただく、どんどん言っていただく。人間ですから、言うときには、こうした方がいいという言い方になります。
執行部に対してお願いしているのは、極力聞いてくれと、そのとおりやらなくてもいいと。というのは、執行するのは執行の責任であります。これ、言った人のを勝手に聞いて、いいとこ取りしてやらされたみたいな感覚になったらまずい。その運営に気を付けながら、できるだけ経営委員からは幅広い意見を聞いて、それを執行部に聞いてもらう、それを踏まえた上で、執行部はどう執行していくかを決めていく、こういう構図をつくっていくのが、経営委員会と執行部と分けてやっている体制の、その監督、まあ監督ありますけれども、監督以外で本当にNHKを良くしていくための一つのキーじゃないかと思って。
これ、嫌なんです、本当は。人間、言うと、そのとおりやらないのは腹立ってくるんです。どうしてこれだけ言ったのにやらないという、そういう感情に経営委員がならないように、運営しながら、これに注意しながら運営しているという実情でございます。これがつながると思っております。
67
奥村祥大(国民)
全く同意でして、安ければいいとは思っていないんですね。そうすると、いい人材が来なくて公共放送の質が下がるなんてことがあったらそれはもう意味ないので、よしてくれと。ただ、この金額に見合う本当に働きがなされているのかということが国民に伝わらないからこそ定期的に批判が噴出するのかなということを思っています。
例えば、よく言われるのが、この経営委員会、月に二回程度なんです。年に二十四回だとすると、非常勤の委員の方の報酬、約五百万円とすると、会議一回当たりで二十万円程度の報酬を得るという計算になります、単純計算ですね。会議は隔週で火曜日、十三時半から五時前後終了…
この発言のページ
68古古賀信行日本放送協会経営委員会委員長
値上げ云々というのは、あれは、一般的な事業を行う者として、これだけインフレプレッシャーが掛かっている中で、同じ事業を営んでいくだけでも非常にコストが掛かるという状況になっているので、NHKに別に特定したわけではなくて、普通、事業を運営する人は値上げというのを当然頭の中で考える、そういうテーマだという意味でお話しいたしました。
さっきから納得性とおっしゃいますが、その経営委員会の開催だけに着目すればそうでありますが、これは放送法が定めているところですが、年に何度か、数度、いわゆる視聴者の声を聞く会みたいなことを開催しております。これにもそれぞれ出向いてい…
この発言のページ
69
奥村祥大(国民)
今いただいたとおり、経営のこの会議だけが、委員会の会議だけが皆さんのお時間というわけではないと承知しています。
一つが、今触れていただきました視聴者のみなさまと語る会というもの、これ年六回以上開催をするということで、各委員、一回程度は必ず行かれているのかなというふうに思いますし、あるいは各種視察も定期的に行われていて、それがあるんだろうというふうに思いますが、重要なのは、やはりそうした場で何を得て、何を経営委員会が思って、どう生かされたかということだと思うんですね。
例えば視察の記録を見ると、二〇二六年三月十日開催分のこの経営委員会の議事録が三月二十…
この発言のページ
- (上の発言)
70古古賀信行日本放送協会経営委員会委員長
月二回の中で、私は、監督と今おっしゃいましたが、確かに放送法は監督と言っていますけれども、やっぱり考えてみますと、NHKを良くするために、良くなっていくNHKをつくるために貢献できているかというのが非常に大事だと思います。
私、運営に当たって非常に心掛けておりますのは、先ほどありましたように、経営委員というのは実に多種多様な人たちの集まりであります。したがって、いろんなものを見ても感覚が、現場でやっている人とは違う感覚もあります。したがって、経営委員会の場でできるだけそれは出していただく、どんどん言っていただく。人間ですから、言うときには、こうした方がいいという言い方になります。
執行部に対してお願いしているのは、極力聞いてくれと、そのとおりやらなくてもいいと。というのは、執行するのは執行の責任であります。これ、言った人のを勝手に聞いて、いいとこ取りしてやらされたみたいな感覚になったらまずい。その運営に気を付けながら、できるだけ経営委員からは幅広い意見を聞いて、それを執行部に聞いてもらう、それを踏まえた上で、執行部はどう執行していくかを決めていく、こういう構図をつくっていくのが、経営委員会と執行部と分けてやっている体制の、その監督、まあ監督ありますけれども、監督以外で本当にNHKを良くしていくための一つのキーじゃないかと思って。
これ、嫌なんです、本当は。人間、言うと、そのとおりやらないのは腹立ってくるんです。どうしてこれだけ言ったのにやらないという、そういう感情に経営委員がならないように、運営しながら、これに注意しながら運営しているという実情でございます。これがつながると思っております。
71
奥村祥大(国民)
具体的な成果みたいなところを本来は伺いたかったんですが、経営の方針というところでいただきました。
ちょっとお時間もないので、最後、まとめますけれども、今日明らかにしたかったのは、いろいろ経営委員会やられているんだということであれば、それを透明性を持って発信していただくということだと思いますし、まずそこを頑張っていただくということ、それで、その上で、報酬水準が、基準がおかしいということであれば不断に見直していただくということかと思いますので、是非、そうした取組を古賀委員長筆頭に頑張っていただきたいと思います。
私の質疑、終わります。ありがとうございまし…
この発言のページ
72
吉川沙織(立憲)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、生稲晃子君が委員を辞任され、その補欠として吉井章君が選任されました。
─────────────
この発言のページ
73
宮崎勝(公明)
公明党の宮崎勝です。
私、個人的には、NHKのコンテンツは地上波でも衛星波でも本当に見応えのあるものが多いというふうに評価をしているところでございます。
今日は、そのコンテンツの制作を支えている受信料について、公平な負担を実現するという観点から、まず質問させてもらいたいと思います。
最初に、総務大臣にお伺いしたいと思いますけれども、放送法上、NHKの受信料は、放送を受信できる受信設備の設置者に対して契約義務を課し、その契約に基づいて支払を求める特殊な負担金と位置付けられてきました。にもかかわらず、長年にわたり、推計世帯支払率は八割未満で推移し、令和…
この発言のページ