お答え申し上げます。
受信料は、視聴者の皆様に広く御負担をお願いするものであり、その負担増につきましては極めて慎重に判断をする必要があると考えております。
現在の経営計画は、インフレ影響も考慮し、二〇二三年十月に一割値下げした受信料額を堅持することを前提としておりまして、現時点で受信料の値上げは検討しておりません。まずはNHK自らの経営努力を徹底し、対応することが基本でありまして、現在の経営計画に基づき、事業構造の改革の推進や業務効率化による経費の削減に取り組んでまいります。また、受信料の未収数の増加に歯止めを掛ける対策を強化するなどしまして、公平負担を徹底し、受信料収入の下げ止まりの実現に不退転の決意で臨んでまいります。さらに、コンテンツの利活用による副次収入なども含め、受信料外収入の確保も図ってまいります。
今後、二〇二七年度からの次期中期経営計画の検討を進め、放送法の規定に基づき受信料の水準も計画の中で示すことになりますが、物価高の動向や経済環境などを注視しつつ、経営の合理化や受信料外収入の確保など、できる限りの努力を尽くしてまいります。
社会や経済の状況が変化していく中でも、視聴者・国民の皆様の期待に応え、NHKの使命、役割を果たし続けていくための方策は不断に検討していく必要がありまして、まずは事業構造と収支構造の改革に取り組んでいく考えです。
104
安野貴博(みらい)
時間も参りましたので終わりたいと思いますが、様々なハードルあることは理解しつつも、やはりこの在外邦人の二%しか現状投票できていないという問題があって、それを解決できる手段もあるのであれば、それは積極的に検討すべきだと思いますので、是非検討を進めていただければと思います。
終わります。
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105齊齊藤健一郎政府参考人など
皆さん、こんにちは。
本日も、受信料制度についてやらせていただきたいと思っております。
済みません、この十分のために、NHK会長、古賀経営委員長、来ていただきました。誠にありがとうございます。
早速ですけれども、皆さんに御案内のとおり、受信料制度というのはもう破綻していますよということで、この前お答えいただきました、分母が一〇〇%把握できないというふうに答えていただきましたが、把握できない時点で公平負担はもうこれ破綻がしているんだということは皆さん認識いただけたと思うんですけれども。
次の展開、これからどうなっていくと。今年度、ようやく収支均衡が…
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106
吉川沙織(立憲)
まず、井上会長。
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- (上の発言)
107井井上樹彦日本放送協会会長
お答え申し上げます。
受信料は、視聴者の皆様に広く御負担をお願いするものであり、その負担増につきましては極めて慎重に判断をする必要があると考えております。
現在の経営計画は、インフレ影響も考慮し、二〇二三年十月に一割値下げした受信料額を堅持することを前提としておりまして、現時点で受信料の値上げは検討しておりません。まずはNHK自らの経営努力を徹底し、対応することが基本でありまして、現在の経営計画に基づき、事業構造の改革の推進や業務効率化による経費の削減に取り組んでまいります。また、受信料の未収数の増加に歯止めを掛ける対策を強化するなどしまして、公平負担を徹底し、受信料収入の下げ止まりの実現に不退転の決意で臨んでまいります。さらに、コンテンツの利活用による副次収入なども含め、受信料外収入の確保も図ってまいります。
今後、二〇二七年度からの次期中期経営計画の検討を進め、放送法の規定に基づき受信料の水準も計画の中で示すことになりますが、物価高の動向や経済環境などを注視しつつ、経営の合理化や受信料外収入の確保など、できる限りの努力を尽くしてまいります。
社会や経済の状況が変化していく中でも、視聴者・国民の皆様の期待に応え、NHKの使命、役割を果たし続けていくための方策は不断に検討していく必要がありまして、まずは事業構造と収支構造の改革に取り組んでいく考えです。
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吉川沙織(立憲)
次に、古賀経営委員長。
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109古古賀信行日本放送協会経営委員会委員長
受信料そのものというのは、今、井上会長がお話しになったように、執行部の一番大事な仕事だと思います。経営委員会が口出しするものじゃございませんが。ただ、受信料の収入の下げ止まり、これ今取り組んでおられますが、ここだけはしっかりやっていただきたいと、いろんな御努力されていますけれども、そこはしっかりやっていただきたいというふうに思っているのが経営委員会の考えでございます。
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110齊齊藤健一郎政府参考人など
いや、会長、シンプルにもう一回聞かせてください。値下げはしないということですか。シンプルに答えてください。
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