ありがとうございます。
そうした使命やビジョンを実現していくことは大変重要なことだと思いますし、また必要とされていることだとも思います。
そうすると、特に中核たる取組としては、この報道取材をいかに充実化させていくことではないかというふうに考えます。民間だけでは捉えることができない小さい声であったりとか、また多様な実情を広く社会で共有していくことこそが公共放送の意味だと思います。そして、それができないのであれば、存在理由を失うと思います。
この点、今回の予算の内訳を拝見すると、報道取材費はやや減少しているように思えます。効率化を図ったり、適材適所な配置をしたりすることが背景に、一因としてはあるのだと思います。それであればなおのこと、そうした効率化で得られた財産的余力や人的資源を報道体制への予算配分に強化すべきではないかと思います。
来年度の報道取材費に関する予算計上の背景や根拠についてお伺いをします。
133
奥村祥大(国民)
様々ありがとうございました。
是非、井上会長の下、改革進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。
本日はありがとうございました。
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134佐佐々木雅文(公明)
公明党の佐々木雅文でございます。
初めに、新しい体制での御出発に祝意を申し上げる次第でございます。
令和八年度のNHK予算の考え方につきまして、まず原則的な部分からお話を伺いたいと思います。
事業運営計画では、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすることが究極の使命であると規定をされていまして、そのうち一つが情報空間の参照点の提供、また二つ目に信頼できる多元性確保への貢献というふうに掲げていらっしゃいます。
これは、具体的にこの八年度予算の中でどのように実現をしていくものなのか、初めに見解を伺います。
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135井井上樹彦日本放送協会会長
お答え申し上げます。
NHKは、現在の経営計画におきまして、情報空間全体の健全性の確保、多元性の確保を目指しておりまして、メディア産業全体のために外部との協調、連携を進め、貢献するということを二つの基軸として打ち出しております。
メディア環境が急速に変化する中、デジタル化の加速で利便性が高まる一方、偽情報、誤情報などが蔓延しています。正確で信頼できる情報を提供すること、多様な価値観を尊重し、情報空間の健全性を確保することがNHKの重要な役割だと考えています。
時代や環境が変わろうとも、公共放送、公共メディアとしての根幹は、豊かで質の高いコンテンツに…
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- (上の発言)
136佐佐々木雅文(公明)
ありがとうございます。
そうした使命やビジョンを実現していくことは大変重要なことだと思いますし、また必要とされていることだとも思います。
そうすると、特に中核たる取組としては、この報道取材をいかに充実化させていくことではないかというふうに考えます。民間だけでは捉えることができない小さい声であったりとか、また多様な実情を広く社会で共有していくことこそが公共放送の意味だと思います。そして、それができないのであれば、存在理由を失うと思います。
この点、今回の予算の内訳を拝見すると、報道取材費はやや減少しているように思えます。効率化を図ったり、適材適所な配置をしたりすることが背景に、一因としてはあるのだと思います。それであればなおのこと、そうした効率化で得られた財産的余力や人的資源を報道体制への予算配分に強化すべきではないかと思います。
来年度の報道取材費に関する予算計上の背景や根拠についてお伺いをします。
137中中嶋太一日本放送協会理事
お答えいたします。
報道取材費の二〇二六年度予算は二百三十億円でありまして、前年度に対して七億円の減となっております。これは、前年度予算には参議院選挙の取材放送経費が入っていたためでありまして、これを除くとほぼ同額ということになります。
二〇二七年度の収支均衡に向けまして、国内放送費全体では予算を削減している部分があるわけですけれども、報道取材は、今御指摘がありましたとおり、NHKの中核、根幹でありますので、予算規模を維持しているということであります。
二〇二六年度予算につきましては、自然災害の多発、激甚化に対し、命と暮らしを守る報道を深化させるこ…
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138佐佐々木雅文(公明)
ありがとうございます。
先ほど来ありますとおり、今、SNSやネットメディアでの情報を得ることが当たり前になっている社会になっています。ただ、そうした情報の基礎となっていたり、また前提となっていたりする一次情報の獲得においては、その規模であったり体制については報道機関の優位性は変わらないと思います。そうした情報があるからこそ、その次の段階における各媒体での情報配信が可能となると思いますが、だからこそ、客観的な裏付けを得るための報道取材の充実化を図ってもらいたいというふうに思います。
そうした意味でも、取材に円滑に協力いただける環境整備も必要なのではない…
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139山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
日々の取材におきまして、通常、取材の対象者に謝礼をお支払いするということはございませんけれども、ニュース番組への生出演といった負担をお掛けした場合には社会常識の範囲でお支払いすることもあり、個別に判断しているというところでございます。
NHK放送ガイドラインでは、取材相手との関係につきまして、節度ある距離を保たなければならないとした上で、相手の利益を図ったり、癒着と受け止められる行動を取ったりしてはならないと定めております。
取材協力者への謝礼の支払につきましては、こうした原則に照らして、社会的な受け止めなどを考慮するとともに、…
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