出口和宏総務省自治財政局長

2026年3月26日・第221回国会 参議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 167 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 256 発言)

自治体の官公需における適切な価格転嫁の推進が重要な課題となる中、物価高への対応に要する標準的な経費につきましては単位費用の引上げによって対応することといたしております。

一方、このような全国一律の算定で捉えることができない、全国の標準を上回って価格転嫁に積極的に取り組む自治体の財政需要につきましては、客観的な指標を用いて普通交付税の算定に反映することとしております。

具体的には、先ほど申し上げました、令和八年四月一日時点の各自治体における価格転嫁の取組状況の調査結果に基づきまして、自治体別の取組状況を指標化した上で、これを全国平均と比較することなどによりまして価格転嫁に積極的に取り組んでいる自治体の状況を係数化し、これに基づき算定額を割り増すことを想定しています。

なお、算定方法の詳細につきましては、今後取りまとめられます調査の結果を踏まえながら、本年夏の普通交付税の交付決定に向けまして検討を進めてまいりたいと考えております。

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