日下部英紀消費者庁次長

2026年5月29日・第221回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 122 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

お答え申し上げます。

御指摘の、委員御指摘のとおり、地方消費者行政は消費生活相談、あっせん等に加えまして、見守りネットワークを通じた配慮を要する消費者の見守り活動、それから消費者教育、啓発、事業者指導、法執行など幅広い事務を行っております。そうした事務を担う消費者行政担当職員について、自治体の事務の増加や人手不足の中で、専任職員は減少傾向にあるということは承知しております。

消費者庁では、自治体の取組を支援するために、地方消費者行政強化交付金として毎年三十億円規模の予算措置を行っているところでございます。また、自治体の消費者行政予算も、交付金と合わせて二百二十億円規模に達し、消費者庁創設時より倍増していると。ひとえに自治体の皆様の自主財源獲得の努力も相当なされてきたと考えております。他方、小規模自治体を中心に、予算確保や人手不足などの課題があるということも承知しております。

そこで、消費者庁としましては、自治体職員に対するオンライン研修の実施、オンラインでやることによって参加しやすくなるといった面もございます。それから、使いやすいような交付金も様々な見直しを先般いたしました。また、PIO―NETを今度刷新いたしますので、そうすることによって、入力の事務、こういったものも相当軽減されるんではないかなと考えておりまして、そういったような形を通じて小規模自治体の負担軽減なども図っているところでございます。

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