片山さつき (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

いつも為替や金利については同じようにお答えをしておりますが、こういったマーケットの関係、非常に様々な要因を背景に市場で動いておりまして、総理も昨日のQTではおっしゃっておられたと思いますけれども、アメリカの方で重要な経済指標が出て、それも当然材料の一つにはなるわけですしということをおっしゃっておられましたが、そういった様々なことについて私の立場で、特に水準、概況を申し上げるということはしておりません。

その上で、この骨太の方針ですが、これも総理がおっしゃっていましたが、総理のところに上がってくる調整済みの文書ではないものが報道されて、それを材料とした記事が出されたのが六月の二十七日ではなかったかと我々は今整理して認識しておりますが、恐らく先生方も同じだと思いますが。二十七、土曜日の朝の報道じゃないですかね、共同通信さんか何か、それが一番早いと思いますが、土日に入っておりまして、総理のお立場としては、その調整済みでないものが何で出ているのというふうに思うのは当然なので、そういうものが何で原因になるのというお気持ちがあるのは当然なんじゃないかと思いますし。

いずれにしても、まだ最終版になっていないので、そこにちょっとコメントすることは非常に難しいというか、できないんですけれども、我々は責任ある積極財政というベースの下で、十分にこの市場動向や経済状況を、指標を注視しながら、政府の債務残高の対GDP比を安定的に引き下げていくということで財政の持続可能性を実現するということを再三申し上げているわけでございまして、こういった方針につきまして、市場関係者を含めて丁寧にいつも説明しておりますし、更に説明を尽くすということで市場からの信認を確保してまいりたいと考えております。

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