私、この本フリーポートLNGという方々にお会いをしていないんですが、委員の御質問によると、環境被害があるということで現地の住民の方々として来日されて、私どもではないですけれども、関係者とお会いになったということであるとすれば、JBICにおいてきちっとその対応がされているということが当然であると思いますが。
伺っているところ、JBICの方では、環境社会配慮確認のための国際協力銀行ガイドラインというのを策定しておりまして、これに基づいて、融資等を行う全てのプロジェクトについては、プロジェクトの実施主体者、本件ではフリーポートLNGディベロップメントという会社ですね、これが適切な環境社会配慮を行っていることを確認しているものというふうに理解をしております。
政府の方といたしましては、このガイドラインを踏まえて、JBICさんの方で適切に対応するということが重要であると現時点では考えている次第でございます。
104
大島九州男(れいわ)
れいわ新選組、大島九州男でございます。
早速質問させていただきますが、米国のフリーポートLNGの件で現地の住民の方々が来日をされて、先日、政府やJBICと面談をしたと聞いていますが、何のために来日して、何をお話しされたのかを教えていただきたいと思います。
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105緒緒方健太郎財務省国際局長
お答えいたします。
御指摘のとおり、五月十八日に現地の住民の方々から要請がありまして、JBIC、NEXI及び政府関係者が面談をいたしました。
現地の住民の方々は、面談の際に、同事業について、過去の爆発事故により付近の住民に負傷者が出ていること、それから、現地で環境汚染及び健康被害が生じていることなどを訴えておりまして、そういった主張に基づきまして、JBIC及びNEXIに対して環境社会配慮ガイドラインに関する異議申立書を提出したものと承知してございます。
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大島九州男(れいわ)
高木委員の質疑にもありましたけれども、この環境保護庁、EPAのオゾン環境基準において、深刻な基準未達成の状態にあると。フリーポートLNGは、二〇二一年までに百件近くの大気汚染に係る許可違反を犯したが、科された罰金は僅か九千ドルにとどまったと。また、LNG事業は大量の水を消費し、メキシコ湾の生態系に近接した場所に産業排水を排出していると。
実は、現地の方が、私、水俣の関係をやっているということを御存じで、だから大島先生のところにちょっと話を聞いてもらいたいんだというふうにおいでになったわけです。こういうことで、健康被害があるということであれば、訴訟大国で…
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- (上の発言)
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
私、この本フリーポートLNGという方々にお会いをしていないんですが、委員の御質問によると、環境被害があるということで現地の住民の方々として来日されて、私どもではないですけれども、関係者とお会いになったということであるとすれば、JBICにおいてきちっとその対応がされているということが当然であると思いますが。
伺っているところ、JBICの方では、環境社会配慮確認のための国際協力銀行ガイドラインというのを策定しておりまして、これに基づいて、融資等を行う全てのプロジェクトについては、プロジェクトの実施主体者、本件ではフリーポートLNGディベロップメントという会社ですね、これが適切な環境社会配慮を行っていることを確認しているものというふうに理解をしております。
政府の方といたしましては、このガイドラインを踏まえて、JBICさんの方で適切に対応するということが重要であると現時点では考えている次第でございます。
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大島九州男(れいわ)
当然、いろんな融資を申請するということになれば、いや、自分たちはこういうふうにやっています、環境配慮をやっていますというふうにして、当然書類は出しますよね。だから、その書類だけ見れば、当然それはもう申請する側の理屈で出すわけだから、だから調査する方というのは、現実にそういう事故が起こっているのか、環境の影響がないのかどうかというところを自主的に見るべきだと思いますし、こういう資料の中に報告があるように、実際に百件近くの環境汚染の実績を持っているわけでしょう。普通だったら、そういうところで、もう最初から却下すると。
まあ水俣病でいうと、地域外の人はもう駄…
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109緒緒方健太郎財務省国際局長
お答えいたします。
御指摘のフリーポートLNG事業についての、本年五月、現地の方々からJBICに対しまして、JBICのガイドラインの遵守状況に係る異議申立てが提出されたと承知してございます。
今後、JBIC内におきまして、まずプロセスとしまして、融資担当部署からは独立をした外部有識者が必要に応じて申立人や住民の方々などからヒアリングを含めたガイドラインの遵守状況に係る調査等を行うものと承知してございます。
政府としましては、JBICにおきまして、同行が定めるこのような手続に沿って適切かつ公正に対応がなされることが重要であると考えてございます。
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大島九州男(れいわ)
まあ、それは当然建前。
ちょっと確認しますよ。今言った融資を決めたところと、こういう異議申立てを受けたところで調査する部署、これって、まるっきりの第三者の外部で審査するんじゃなくて、JBICの中でのその融資審査みたいな部分と、その申立てをチェックすると。言うなれば、スルガ銀行不正の中で、それこそいいかげんにやり取りして、こういう不正を生んで被害者を生むような構図と同じような仕組みじゃないのかということを私は懸念しているんですけど、そういう環境調査するのはまるっきり外部じゃないんでしょう。そこら辺、ちゃんと教えてください。
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