上田清司 (国民民主党)

2026年4月23日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 47 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 127 発言)

プルデンシャル生命のときには、事件が発覚してすぐ金融庁は潜在調査を実施し、顧客への対応だとか再発防止策の策定等を指示されて、非常に丁寧に、まさにお客さんの保護をされた動きが時系列的に見ることができますが、ソニー生命についてはそういう動きが全然見えない。

なぜそうなのかということを見ると、そもそもこの三月に事件が起きて公表しなかった。このときに、金融庁の元長官を天下りで社長兼最高経営責任者を受け入れている、この人事を発表している。この人事とちょうど重なったので、まさか金融不祥事を発表するわけにはいかないというソニー生命の判断があったんじゃないですか。

この元長官は、十社に及ぶ再就職先をひけらかす天下りの達人という異名までもらっていますよ。もう一つ、ダボハゼだという、そういう異名までいただいていますよ、金融関係のいわゆる専門誌などでは。こことの関係をクリアにできないので、報告を三年前しなかったんじゃないかと、このように推測せざるを得ないんですが、もう一度お聞きしたいと思いますよ。

なぜこのソニー生命が事件発覚当時に公表しなかったかということを金融庁としてどのように捉えたのか。もし、天下りで社長を引き受けてくれたのが金融庁の元長官だから大目に見ましたという話じゃ、話になりませんからね。これは大事な事件ですよ。この後の長官が例の、森筆頭理事がそばにいられて恐縮ですが、スルガをむちゃくちゃ褒めちぎった元長官ですよ。この二代続けて変な人がいるなという感じですよ。いかがなものでしょうか。

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