井上俊剛金融庁企画市場局長

2026年4月21日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 134 発言)

お答え申し上げます。

新規上場時の会計不正は、先ほども申し上げましたけれども、投資家を含めた市場関係者の信頼を揺るがすものであり、大変遺憾であると考えております。金融庁といたしましては、主要なゲートキーパーによる再発防止策が着実に実施されるよう、しっかりとフォローしてまいりたいと思います。

一方で、再発防止策の実施に当たりましては、委員御指摘いただきましたとおり、上場準備会社の過度な負担になることでスタートアップの育成や円滑なIPOに影響が生じないようにすることも必要であると考えております。そのためには、各ゲートキーパーが不正情報の収集に当たり連携を深めたり、今後も課題を認識した場合には連携しながら改善を図っていくこと等、不正の再発防止に向けて互いに協力して対応していくことが特に重要であると考えております。

金融庁といたしましては、こうした点にも留意しつつ、各ゲートキーパーによる再発防止策の趣旨を踏まえた効果的な対応を促すことで引き続き金融資本市場の信頼確保に努めてまいります。

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