ラサール石井 (社会民主党)

2026年4月2日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 128 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 134 発言)

ほかの省庁は厳しい歳出削減努力、こっちを削ったり、こっちをもらってとかやっている一方で、防衛省だけ五年で四十三兆円まで使ってよいとあらかじめ認められているのは非常にバランスが悪いというか、おかしな話だと考えます。単年度で使い切れないような額を要求するなと言っておけば、防衛費の増額を四十三兆円未満に抑えることもできたのではないかと私は考えております。

時間がなくなってきましたが、複数年度予算についてお聞きしたいのですが、まず一つ目は飛ばしまして、二つ目と三つ目をひっつけてお聞きします。

高市総理は、施政方針演説で、約二年掛かりの政府予算の大改革を行うとして、複数年度予算に言及されました。予算の単年度主義や会計年度の独立の原則の例外を拡大し、将来の財政を縛り付けるということは、財政民主主義に反すると考えます。

そもそも、複数年度予算は、継続費でやるのか、国庫債務負担行為でやるのか、GX経済移行債のような形を取るのか、若しくは従来にない新たな制度をつくるのか、どのようにされるのでしょうか。財政法の改正も考えておられるのでしょうか。そして、財政民主主義の観点からは、複数年度予算は極めて限定的にすべきと考えますが、大臣はどのようにお考えでしょうか。

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