小池晃 (日本共産党)

2026年4月2日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 134 発言)

治療を受けてただでさえ不安なんですね、患者さんは。そういう患者さんが、やっぱりこれで本当に受けられるんだろうかみたいな不安をやっぱり抱かせるようなことはしてはいけないというふうに思いますので、厚労省には万全の対策を求めたいと思います。

それから、同時に既に値上がりは始まっています。医療用グローブの価格は一割から二割上昇している、あるいは麻酔薬も不足しているという事態も既に起こってきております。ある医療機関では点滴に使用するチューブなどのセットが二倍程度の値上がりを通告された、あるいは、輸液セットやあるいは手袋などについても値上がりというケースがあると。

大臣、これ、医療材料の価格高騰というのは医療機関の経営をこれは直撃するわけですね。しかも、診療報酬上は材料費というのは丸められているケースが非常に多いです。それから、公定価格ですから価格転嫁というのはできないわけです。

私、今年度の診療報酬改定、さっきもありましたけど、物価高騰対策ということを盛り込んだというふうにおっしゃっています。それはそれで大事なことだったと思いますが、しかし今回の事態は想定されていないわけですね。私は、今後の事態の推移いかんでは補助金あるいは診療報酬の期中改定なども考える必要があるんじゃないかと思います。

これは大臣の所管ではないと思いますが、私は、財務大臣として、そういう事態のいかん、推移いかんによっては医療機関に対する更なる財政支援というようなもの、あるいは介護もそうですよね、そういったことが必要ではないかというふうに考えるんですが、大臣、いかがお考えですか。

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