ただいま内閣府の参考人さんから御答弁がありましたように、消費者物価指数やGDPデフレーターがプラスで推移しておりまして、また、GDPギャップやユニット・レーバー・コストも足下ではプラスとなるなど、実体経済の面でもデフレ脱却に向けた改善が見られているということはもう認識をちゃんとしております。
しかしながら、デフレ脱却の判断は、これらの指標だけではなくて、賃金上昇の持続性とか物価上昇の広がりとか企業の価格転嫁とか予想物価上昇率など、様々な指標を総合的に考慮して慎重に判断する必要があるので、この辺は政府としては、まあ繰り返しになりますけれども、再びデフレに戻る見込みがないと言える状況には至っていないと考えているということでございます。
36柴柴愼一(立憲)
政府もこの前言ってきたのは、デフレ脱却を判断する際には、慣例として四つの主要経済指標で見ていくんだと。消費者物価指数とGDPデフレーター、需給ギャップ、単位労働コストというのが四つ挙げられていますが、これらの数値の状況について教えていただけますか。
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37茂茂呂賢吾内閣府大臣官房審議官
お答えいたします。
先生御指摘の四つの指標につきまして、まず物価の基調に関連しまして、消費者物価につきましては、生鮮食品を除いた総合指数の直近値、これは前年同月比でプラス一・六%です。GDPデフレーターの直近値につきましては、前年同期比プラス三・四%、また、物価動向の背景となる指標といたしまして、GDPギャップは、二〇二五年七―九月期にマイナス〇%でありましたが、直近十―十二月期はプラス〇・二%。また、単位労働コスト、これの直近値はプラス三・〇%となっております。
ただし、こうしたプラスの持続性につきましては、現下の中東情勢の影響など、不確実性が高ま…
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38柴柴愼一(立憲)
先のことは誰も分からないんですよね。先行き不透明感出ているんですけど、今まで政府が言ってきた四つの指標というのは全てプラスになっているということなんですよね。今までは需給ギャップマイナスだとかと言って、四つはそろっていなかったんですが、今そろっている状況ということですし、先ほど言われたように、再びそうした状況に戻る見込みがないことって、経済は生き物で循環するものだとすると、再びそういうふうにならないということを言える人っているんでしょうかというふうに思うんですよね。
先ほど言ったとおり、やっぱり政府として分かりやすい対策、政策を打っていくということであ…
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- (上の発言)
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
ただいま内閣府の参考人さんから御答弁がありましたように、消費者物価指数やGDPデフレーターがプラスで推移しておりまして、また、GDPギャップやユニット・レーバー・コストも足下ではプラスとなるなど、実体経済の面でもデフレ脱却に向けた改善が見られているということはもう認識をちゃんとしております。
しかしながら、デフレ脱却の判断は、これらの指標だけではなくて、賃金上昇の持続性とか物価上昇の広がりとか企業の価格転嫁とか予想物価上昇率など、様々な指標を総合的に考慮して慎重に判断する必要があるので、この辺は政府としては、まあ繰り返しになりますけれども、再びデフレに戻る見込みがないと言える状況には至っていないと考えているということでございます。
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宮本周司(自民)
時間が来ておりますので、おまとめください。
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41柴柴愼一(立憲)
ここだけちょっと、やっぱり歯切れがすごい悪いなというふうに思います。デフレ脱却を宣言した上で高市内閣としての前向きな政策をやっていくんじゃないかというふうに、改めてそのデフレ脱却宣言、早期に判断いただくということを申し上げて、質問を終わりたいというふうに思います。
以上です。
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上田清司(国民)
国民民主党・新緑風会の上田清司でございます。
先ほど、小林議員の質問に重なる部分があって、大臣は為替や十年物国債利回りなんかについてのコメントは避けるというふうなことでございましたので、これはそのとおり省略させていただきたいと思いますが、私は、高市内閣の責任ある積極財政というのは、その心、財政規律にも配慮をしながら積極的に経済対策を打ち込んでいくと、こういうことではないかと思っておりますが、これには間違いがありませんか。大臣、これは大丈夫でしょう。
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