櫻井美穂子国際大学国際経営学研究科准教授

2026年4月15日・第221回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 61 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 100 発言)

今日は御紹介していないですけれども、私が今、一番いい事例だなと思っているのは、群馬県の前橋市の事例です。

前橋出身の著名な方がたくさんいろんな業界で活躍されていて、皆さん前橋に住んでいるわけではないんですけれども、そうした方々のネットワークが、人のネットワークができて、前橋に支店を置いている企業で売上げの一%を町づくりのために寄附しましょうという仕組みをつくったりですとか、行政からの補助金も五〇%を限度に今までの煩雑な手続をより簡素化した形で提供できるような仕組みを自治体がつくったりということをやっていまして、やっぱりそこの地域に愛を持って、何とかしなきゃと思っている人たちのネットワーク、前橋の場合はたまたま結構著名な方たちがたくさんいたんですけれども、どの地域にもいらっしゃると思うので、そういう方たちのネットワークと、あと、そういう前橋の場合はお金を、企業の寄附金を町づくりに使うということを決めて社団法人をつくったんですけれども、そういった仕組みを自治体が主導してつくっていくということがすごく重要じゃないかなと思って、なので自治体の中にもキーマンが必要なんですね。

その自治体のキーマンをどうやって育てるのかというのはすごい難しい課題なんですけれども、先ほど申し上げたような、人を巻き込んだりとかビジョンを示したりという能力が必要なので、でも必ずいるので、やっぱり愛を持っていないとなかなか自治体の職員になろうと思わないと思うので、そういう人たちのネットワークと仕組みづくりがすごい重要かなと思っています。

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