山田昌弘中央大学文学部教授

2026年3月4日・第221回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 98 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 117 発言)

事例かどうかは分かりませんが、数年前調査したデータで、私と共同研究者でデータ出したんですけれども、親が仲良ければ結婚しやすいというデータはありました。ただ、今は、日本というのは、何というんでしょうか、余り夫婦仲が良くなくても夫婦でいるケースが多いので、のままというケースが多いので、そういうのも一つの例になるかもしれないですよね。

ただ、学生などに聞きますと、いつもお母さんはお父さんの悪口ばっかり言うのに、自分には早く結婚しろと言うのは変だとかいうふうに言ったりするところもありますので、そういう形での、そうですね、実際に何か上から言われるというよりも、周りで楽しそうにしている夫婦かつ老夫婦等がいればやはり結婚したくなる。

欧米は、離婚も多いですけれども、再婚も多くて、カップルというのはこんなに楽しいんだというようなところでまだまだ恋愛に関する意欲が高いんだと思うんですけれども、日本は、恋愛結婚した親がつまらなそうにしているというところが、夫婦でつまらなそうにしているというところが見えてしまうとなかなか意欲も高まらないのかなというふうに思っております。

以上です。

前後のやりとり

94の発言を見る

102の発言を見る