藤井多希子国立社会保障・人口問題研究所社会保障基礎理論研究部長

2026年3月4日・第221回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 117 発言)

御質問ありがとうございます。

先ほどちょっと私の言い方が悪かったかもしれませんが、キーパーソンが東京ではもちろん多いんですけれども、都心部であると未婚の人が相対的に多いので、キーパーソンのいない高齢単独世帯が今の時点で都心部では比較的多く、今の時点では地方の方が離れて暮らす子供ですとかが多いというような状況でございます。でも、確かに地方では、子供がいても離れているので、すぐ近くにいるというわけではございませんので、いずれにせよ近隣の方ですとかのサポートというのはとても大事になってくると思っております。

そこで、やはり通常の見守りですとかについては、近隣の方々が果たす役割というのはとても多いと思っておりますので、やはりいきなり入院してしまったようなときに近隣の方がとても心配をする、でも行政はその人がどこの病院に入院したのかということは教えてあげられない、それは個人情報になるのでというような問題だったりとか、あるいは退院するときにも、その近所の方は引受人になれない、身元保証人になれないような、そういう問題というものが今でもやっぱりとても多くありますので、そういうところについて、できればやはり重層的支援体制、今、整備事業においてはそういう会議を持てば地域の方々も個人情報を一緒に扱ってサポートする体制ができますので、うまく使って、その制度をですね、うまく使っていただければと思っています。

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