2026年5月12日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

愛媛県選出のながえ孝子です。

中東情勢が厳しい中、原油価格の高騰と供給不安が深刻になっています。その影響を最も受けているのが産業の血管とも言われるトラック輸送です。現場では燃料費の高騰が経営を直撃しておりますが、価格転嫁は十分には進んでおりません。

その解決に向けての重要な仕組みの一つが燃料サーチャージ制だと考えています。燃料高騰分を運賃に上乗せする仕組みで、航空業界では、国際線ではかなり以前から導入されておりますが、国内線でもJALやスカイマークが来年春の導入を検討しています。海運業界もこの機に導入をいたしました。

資料一を御覧ください。これ、東京都トラック運送事業協同組合連合会が去年の七月に実施した運賃動向に関するアンケートの調査結果です。燃料サーチャージ制について、導入をしたことがないと答えているところが半数以上ですね、五六%にも上っています。

国交省も、この燃料サーチャージ制に関して、算出方法をちゃんと周知したり、あるいは導入ハンドブックを改訂を続けたりと、かなり熱心に取組を進めているのはよく承知をしております。

それで、実際どれだけ導入率が上がったのか、今日は確認をさせていただきたいんです。特に運送業界、中小規模の事業者が多い中で、中小トラック事業者の導入率というのは上がっているんでしょうか。

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