見坂茂範 (自由民主党)

2026年5月12日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 7 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

ありがとうございます。

次に、トラック運送業が抱える固有の課題について触れさせていただきます。

トラック運送業は、荷主から、どこどこへ物を運んでくれと仕事が発注されます。その際、仕事をお願いする荷主の力が非常に強いというのがこの業界特有の課題でございます。この値段でやってくれ、嫌なら別の会社に回すからと言われたら、運送会社としては、もうけがほとんど得られなくても、やはり仕事が欲しいのでなかなか断れない、そして、会社のもうけが少ないとドライバーの皆さん方にお支払いする賃金が安くなる、これが実態でございます。

こういった荷主優位の業界の構造を是正するために、国土交通省では令和五年七月にトラックGメンを創設されまして、物流業界の適正な取引を阻害する疑いのある荷主や元請事業者への監視を強化し、必要に応じて働きかけ、要請、勧告を行っておられると聞いております。このトラックGメンは現在はトラック・物流Gメンという名称に改組されまして、人員も三百六十人規模まで増員されたと聞いております。

そこで、次の質問でございます。

このトラック・物流Gメンによる監視、調査で勧告にまで至った例はあるのでしょうか。これまでに勧告したケースがあれば、その数をお答えください。

前後のやりとり

3の発言を見る

11の発言を見る