神山弘文部科学省大臣官房文部科学戦略官

2026年6月8日・第221回国会 参議院 行政監視委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

お答え申し上げます。

障害の有無にかかわらず、全ての人が読書による文字・活字文化の恩恵を受けられるよう読書環境を整備することは大変重要と考えてございます。

特別支援学校における学校図書館の整備状況につきましては、令和元年度末の現在におきまして、学校図書館図書標準の達成率が小学部一五・五%、中学部で三・六%、学校司書の配置率については小学部で九・六%、中学部で五・六%となっており、御指摘がありましたように、いずれも公立小中学校に比べて整備が進んでいない状況というふうに認識をしてございます。

こうした状況を踏まえまして、文部科学省では令和七年度に学校図書館の充実を図っている特別支援学校を訪問させていただいておりまして、現在、それらの学校での取組や成果を踏まえて、特別支援学校図書館の整備と活用を促すための広報資料を作成をしているところでございます。

また、これも御指摘ございましたけれども、先ほどの有識者会議の報告書においても、特別支援学校における蔵書の不足や学校司書の配置率の低さが指摘されておりまして、読書バリアフリーに対応するため人員配置等の体制整備を促進する必要があると提言をされているところでございます。

文部科学省といたしましては、本報告書の内容等を踏まえ、特別支援学校における学校図書館の整備充実にしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

72の発言を見る

80の発言を見る