間隆一郎厚生労働省保険局長

2026年6月25日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 206 発言)

お答えいたします。

国民健康保険の減額調整措置は、自治体が、これ子供に限らずですけれども、これ、自治体が行う医療費助成により患者の窓口負担が軽減される場合に、その結果増加する医療費分は他の自治体との公平の観点から当該自治体が負担すべきとの考え方の下、増加した医療費分に相当する国費を減額調整する仕組みでございます。

これについては、自治体が行う子供の医療費助成について、おおむね全ての自治体において医療費助成が実施されていたと、つまり自治体間にそう大きな差がなくなったというような状況も踏まえまして、国と地方の協議の場での議論を踏まえまして、令和五年十二月に閣議決定されたこども未来戦略方針において、減額調整措置を廃止し、あわせて、適正な抗菌薬使用なども含め、子供にとってより良い医療の在り方について検討することとされました。

こうした中、社会保障審議会医療保険部会でも議論を行いまして、令和六年四月から廃止することとし、その際には、子供にとってより良い医療の在り方の実現や限られた医療資源の適切な配分の観点から、保険者インセンティブにおいて、医療機関窓口での自己負担額の支払を求めている場合などを評価するといった取組も行うこととしたものでございます。

前後のやりとり

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