黒田秀郎厚生労働省老健局長

2026年6月18日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 145 発言)

お答え申し上げます。

まさに委員御指摘くださったように、紙のやり取りが非常に多い分野、特に在宅の事業者の方々同士は紙のやり取りが一月の中で複数回起こりますので、その保管も含めて大変御苦労されているということですので、そこの部分の取組が大変急がれるというのは先生のおっしゃるとおりです。

〔委員長退席、理事自見はなこ君着席〕

この紙からデジタルのやり取りに移していくということで、私どもは今、在宅事業者の方々をオンラインでつなぐケアプランデータ連携システムというものの導入を皆さんに呼びかけております。これを使いますと、ケアプランのやり取り、これ計画を立てて実行するので、それでケアマネ事業所とその在宅の事業所との間のやり取りですが、これが紙、ファクスで行われているので、これをオンラインで行うということを推奨しております。

現在、この利用登録率が大幅に上昇してきておりまして、大体半数近くの事業所の方々がこのシステムにアクセスできる状態に近づきつつあります。これをまず使っていただくということを通じて、デジタルのやり取りにしていくということがまず急がれます。

このシステムをベースにして、それから市役所、それから保険者などで、市役所とそれから事業者の方々とのやり取りも電子でできるという介護情報基盤というものの構築を今準備進めておりまして、令和十年度から本格稼働するということに目指して準備を進めております。これに前半で申し上げたケアプランデータ連携システム統合いたしますので、この二つを稼働して使っていただくことで紙を大幅に減らしていきたいと思います。

この電子をベースにしたシステムに移行する過程で項目をそろえていくという、これをやりませんと電子に乗らないので、それも併せて進めていくということにしておりまして、この二つの仕組み、ケアプランデータ連携システムと介護情報基盤ということを基軸に置いて、紙から電子への移行ということを進めてまいりたいと存じます。

前後のやりとり

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